故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.726 「水浴び」のお話。

2015年12月27日 | 日記

我が家から自転車で15分ほどの場所にある白山公園。1873年に楠本正隆公によって創設された日本で最初の都市公園のひとつであり、1989年に「日本の都市公園100選」に選ばれた由緒ある公園である。

 

その公園の中心部に落ち着きのある「水鉢」が設置されている。この 「水鉢」は長崎県大村市にある楠本正隆公の生家の庭で使われていたもので、同家の好意により1989年に新潟市に寄贈されたという。

 

この日は「モズ」に似た1羽の野鳥が「水鉢」の脇にある木に止まっていた。その野鳥から6~7m離れた場所で何とはなしに見ていると突然、、勢いよく「水鉢」の中に飛び込んで「水浴び」を始めた。12月中旬の肌寒い日であったが、私はシャッターチャンスとばかりに写真を撮り始めた。

 

安物のデジタルカメラのため、野鳥の細部まで撮影することはできなかったが、なんとか動きの速い野鳥の「水浴び」姿を撮ることができた。 

 

 白山公園の中心部に落ち着きのある「水鉢」が設置されている。

「モズ」に似た野鳥が1羽、「水鉢」の脇にある木に止まっていた。

 

 

 



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