故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.181 「風船王」のお話。

2014年06月30日 | 日記

先日、新潟市の繁華街である古町6番町で目立つ等身大の風船でできた青い服を着た金髪の女性の人形が立っていた。その人形の脇で青いT-シャツに黒い帽子をかぶった若者が手際よく「赤」「青」「黄色」などの風船を膨らませ、組み合わせながら「うさぎ」や「熊」などの人形を次から次へと作っていた。

 

家族連れなどの観衆の前には「風船王」と書かれたポスターが飾られていた。そしてこの若者から頂戴した「名刺」にはballoon king FOOZY ≪風船王フージー≫と書かれていた。名刺の裏には「お店やイベント、結婚式や幼稚園に風船王フージーを呼んでみませんか?」「パフォーマンスステージ、ワークショップ、バルーンギフト製作などパフォーマンスの内容などは相談に応じます」とも記載されていた。

  

「風船王」のブログによるとこの若者は「新潟県の出身。学生時代から大道芸好きがこうじて、パントマイム、ジャグリング、バルーンを趣味で始める。卒業後、地元新潟でバルーンアート伝道師≪えんじぇる≫という名前でプロ活動。パフォーマンスを通じて新潟を元気にしたいと頑張っている」と自己PRしていた。

 

こういう若者が新潟を元気にしてくれると力強い。ちなみに若者が作った風船の値段は特に決められておらず、注文者の気持ちを「箱」の中に入れることになっていた。

 

「風船王」のパフォーマンス。

 風船王FOOZY(フージー)のWEBサイトから掲載。

新潟から世界へ発信☆ 生まれ故郷・新潟をパフォーマンスで元気に! バルーンで笑顔に(^O^)。小さなお子さんから大きなお子さんまで、世界大会準優勝のテクニックに、お笑い事務所で鍛えた軽快なトークを交え、お客様参加型のエキサイティングなパフォーマンスをお届けしています。出会いに感謝☆彡

海外の大会にも出場、入賞実績あり

2007年、アメリカのアリゾナ州で開催された大会 『DaiamondJAM』。 日本人として初めて、世界大会のパフォーマンスコンテストの分野で準優勝を獲得できました!  

当時、日本国内ではバルーンパフォーマンスはまだまだマイナーは分野で、コンテストもなく、お子様集客目的のイメージが大きかった。海外ではエンターテイメントとしてパフォーマーの地位は高い、コンテストもあり認められている大会で、自分の技術が通用するのかという挑戦でした。 

日本人の特色を活かし、和装の姿、和の音楽に乗ったスピード感あふれる演出によって、観客にバルーンサムライとして賞賛されました♪この大会での実績が自信となり、現在まで、国内外で通用する表現を日々目指して技術の向上に努めています。  

他ではなかなか見れない、FOOZYオリジナルのテクニック、作品のクオリティー、お客様参加型エキサイティングパフォーマンスをぜひ!

 



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