故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.074 「やすらぎ堤」のお話。

2016年12月09日 | 日記

先日、寒い日であったが、私はいつもの散歩道である信濃川河畔の「やすらぎ堤」を上流に向かって歩き始めた。堤防の芝生の色もこれまでの“緑色から“茶色に変わっていた。


数か所の芝生の上では「鴨」のグループが羽根を休めていた。数週間前に信濃川の岸辺で小魚を捕っていたスリムな白い「シラサギ」の姿はなかったが「スズメ」「カラス」それに「鵜」や「ウミネコ」の姿を見付けることができた。


また柳都大橋の下流には、海の魚である「アジ」釣りを楽しんでいる人の姿があった。「アジ」のほか「ボラ」が釣れていた。中年男性の釣人にお聞きすると「ここのボラは食べても美味しくない」という。


そのため岸壁に放置された体長40㎝ほどの釣れたばかりの新鮮な(?)「ボラ」を2羽の「カラス」が柔らかそうな腹を目がけて食べ始めていた。


2羽の「カラス」が釣り上げられた「ボラ」を食べ始めていた。

信濃川や芝生の上では「鴨」のグループが羽根を休めていた。

「スズメ」「カラス」それに「鵜」「ウミネコ」の姿を見付けることができた。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿