故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.942 「大連の朝市」のお話。

2016年07月30日 | 日記

大連で2日目の朝を迎えた。午前6時、私は「早朝散歩」のため宿泊しているホテル近くの“朝市”へと向かった。黒龍江大学近くにある“朝市”と同じように、ここでも多くの市民で賑わいを見せていた。


違いと言えば海に隣接している大連である。海産物の種類が多い。ハルビン市内の“朝市”では川魚が中心であるが、ここでは「ヒラメ」「太刀魚」「エビ」「アサリ」「ウニ」「ナマコ」なども販売されていた。


また長さが30㎝を超える「ナス」や、直径が20㎝程もある「ピーマン」など、日本ではあまりお目にかかれない大きな野菜が目についた。また、近郊で採れた新鮮な「桃」や「サクランボ」なども美味しそうに並んでいた。


この“朝市”では朝食を楽しんでいる市民の姿も見られた。売り子の元気な声があちこちで飛び交う“朝市”は、活気に溢れていた。


「ヒラメ」「太刀魚」など海の魚が販売されていた。

市場では朝食を楽しんでいる市民の姿も見られた。



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