故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.338 「生活港」のお話。

2017年08月29日 | 日記

ハルビン市南崗区に最近完成した大型ショッピングモールの“西城紅場「生活港」を案内してもらった。映画館、フィットネスクラブなども入っており、想像以上に近代化していた。


道路を挟んだ斜め向かいには、ハルビン市内で1,2を争う“万達広場”という大型ショッピングモールが完成しており、この「生活港」“万達広場”とライバル関係にあるという。

 

「生活港」の中には夏であるが“スケートリンク”がオープンしており、若者達がスケートを楽しんでいた。また、2人で利用できる管理人のいないコンパクトな“カラオケボックス”が設置されていたのには驚いた。


お客は椅子に座り、ヘッドホーンを付け、テレビの画面を見詰めながら歌っていた。話しによれば雨後の筍のように、この“カラオケボックス”はハルビン市内に設置されているという。日本でも流行しそうな予感がした。


また、無料の読書コーナーがあるのにもビックリした。まるで図書館が併設されているような感じであった。「生活港」という大型ショッピングモールは買い物や食事だけではなく、余暇を楽しむような仕組みが導入されていた。


“西城紅場「生活港」”の入口。

「生活港」の中にある“スケートリンク”。

管理人のいないコンパクトな“カラオケボックス”

無料の読書コーナー