故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.251 「ジャンケン負け」のお話。

2017年06月03日 | 日記

先日、早朝4時に起床し4時半過ぎに「西海岸少年野球場」に到着した。5時半から開始される新潟市早起き野球大会の壮年の部の“敗者復活戦”に出場するためである。今年から初戦で敗退したチームでも敗者復活できるルールに改正された。


この日、私の所属している「豆九クラブ」の対戦相手は「新潟ブルースB.C」。監督が投手として活躍するチーム。試合は初回に当クラブのエースで3番打者の柳選手がレフトフェンスを越えるホームランを放ち、1点を先取した。


しかし最終回に1点を返され、試合は「引分け」。結局「ジャンケン負け」となってしまった。平日に試合が開催されるため、多くの選手は午前7時の試合終了後、急いで出勤するための準備をしなければならない。


特に職場が遠くにある柳選手は6時半にはこの球場を後にすることになり、最終回のマウンドに彼の姿はなかった。今年の早起き野球大会は「2連敗」で、早くも終わってしまった。


我がチームは結局「ジャンケン負け」。

力投する柳選手。

幸運にも私(左)はジャンケン勝ちを収めた。