故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.194 「桜の蕾」のお話。

2017年04月08日 | 日記

先日、気分転換を兼ね新潟市中央区一番掘通の「白山公園」へ自転車で行って来た。ここは春になると桜の花が咲き、絶好の花見会場となる。公園内の桜の蕾(つぼみ)は大きく膨らんできたが、まだ花は咲いていなかった。


満開の桜を見るには、あと1週間ほどかかるようである。桜の木の脇で目立つように咲いていたのは「連翹(レンギョウ)」の黄色い花で、もう少しで満開になると思われる。


公園内を散策していたら“ひょうたん池”の近くに“新潟県の草花に指定された「雪割草」を見つけた。そこには太陽の光を浴びて紫、青、白、ピンク色などの可憐な花が咲いていた。


公園の桜の花の下で大勢の人が集まり、ビニールシートを敷き、春の風物詩“花見の宴会が始まる日も間もなくである。


ビニールシートを敷き、大宴会が始まる場所。

新潟県の草花”に指定された「雪割草」

「連翹」の黄色い花。