故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.263 「街角パフォーマンス」のお話。

2014年09月20日 | 日記

先日、新潟市中央区の繁華街である古町通を歩いていたら、若い女性の歌が聞こえてきた。近づいてみると新潟県佐渡市出身のボーカリスト「相川ひとみ」さんが椅子に座った観客を前にギターを片手に美声を聴かせていた。新潟市古町6番町商店街の中央付近にステージがあり、約30人ほどの観客が大きな拍手を送っていた。

 

この「街角パフォーマンス」は“ふるまち街角パフォーマンス実行委員会”が主催し《音楽が街にあふれる!!》をテーマに路上を使っていろいろなパフォーマンスを繰り広げるもの。今年は6月21日~9月28日までの長い期間、土曜日、日曜日、祝日を利用して開催されている。

 

ハワイアンダンス、ジャズ、ポップス、歌謡曲、三味線、そしてマジックから大道芸までいろいろなジャンルの音楽などを楽しむことができる。今年で12回目を迎えるこのイベントが古町通商店街を歩いている人々の目と耳を楽しませてくれる。

 

私も足を止めて「相川ひとみ」さんの歌声に、しばし耳を傾けることにした。

会場で配布されていたパンフレット。

ふるまち街角パフォーマンス2014