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世界は広い

2017年04月04日 | 日記
KLAS では毎年、ボランティア・トリップをおこなっています。
3月末の春休みを利用して、生徒の大半は個人旅行に出かけますが、
学校主催の旅行として、担当教諭の引率・監督のもと、
開発途上国に赴き、現地の人々と交流しながら勤労奉仕するトリップを設定しているのです。
トリップに先立ち、事前に資金を集める活動を行い寄付することも行います。
(2017年3月16日「男レクのカレー」参照)

単なる観光の旅行とは異なり、現地の人々のための貢献が求められるトリップですので、
参加を決定するのには、担当教諭が希望者へ厳しい審査を課します。
旅行中にはまともな宿には泊まれない環境であること、
勤労奉仕をする覚悟があること、
現地で不平を口にせずに10日間を過ごす強い意志があること、
募集の最初にそれらの意思確認を行ったあと、
チーム・ワークをテストし、
英語による小論文によって、参加への意気込みを執筆させて、
最終的に15名ほどの人員を選抜します。

行き先は年によって異なりますが、
今年のボランティア・トリップは中央アフリカのタンザニアへのトリップ。
参加した生徒から、旅行中の様子を撮影した写真を調達しましたので掲載しますね。

「誰かのために、懸命に働くことの喜び」を体感する意味でも、
日本や欧州などの文明社会とは違った世界で生活して現地の暮らしを体験する意味でも、
言葉や文化の壁を乗り越えて人間を広く理解する意味でも、
これ以上の学びの場はありません。

ボランティア・トリップから帰った生徒と接していると、
そのような学びの成果を、陰に陽に、強く感じさせられます。

「世界は広い。私たちが知らない世界が、地球上にはまだまだたくさんあるのだ。」
アフリカから帰った生徒が口にした言葉が強く胸に残っています。





























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