滋賀医科大学ハンドボール部

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原点回帰

2017年03月31日 23時43分19秒 | Weblog
こんにちは。めろです。

西日本医歯薬からもう一週間ほどが経ちました。
正直、京大戦の後半が始まるまでこんな結果に終わるとは誰も思っていなかっただろうし、後半が終わるその時まで勝つと思っていた人は多かったんじゃないでしょうか。

敗因は色々あるだろうけど、一言で言い表すならば慢心、ということに尽きると思います。
前回の秋医歯薬で優勝して、冬の練習でレベルアップした、だから勝てるだろうという慢心。チームの中に根を張っていたことと思います。
よくよく考えれば秋医歯薬も接戦ばかり、その上他のチームも優勝するために冬を過ごしてきているのだから、どこかにそんな余裕があるはずも無く。

以前勝てたのだから今回も勝てるだろうという甘えが、僕たちの強くなるスピードを遅くしたのだと思います。
順天堂大学との練習試合の最後、櫛田コーチがアップトレーニングなど、すべてが緩くなっていると指摘してくださいましたが、本当にその通りで、緩くなっていたのでしょう。
今回、負けたことでやっとそのことに気付けた訳ですが、時すでに遅し。

気付くために負けて良かったとは決して言えませんが、僕たちに出来ることはこの結果を受け止めて学連、春医歯薬、そして西医体で借りを返すことのできるよう強いチームになること、そのための努力をしていくことです。
気を引き締め直していきましょう。


さて、
このオフ期間、僕がずっと考えていたことがあります。
ミーティングで言えばいいような内容かもしれませんが、書かせてください。

この西日本医歯薬、オフェンスが悪くて負けたと言われているように感じました。
たしかにそうかもしれません。京大にも藤保にも、オフェンスミスからの逆速攻は散々食らいました。
が、問題だと思うのはそのことでオフェンスにばかりみんなの意識がいくこと。
現在よりもディフェンスが下手になること。

正直今回の西日本医歯薬でもチームとしてのディフェンスが下手になっていることをひしひしと感じました。
点数にはなっていませんが、決して守れているとは言い難い状況です。これなら、新チーム発足当初の秋学連や、秋医歯薬の方が良いディフェンスをしていたと思います。
あの時はいわば守るしかなかった滋賀医大、それが冬を越して攻めれる滋賀医大になってきた。そのことでディフェンスに対する必死さが全然感じられないようになってきています。

ビデオを見ているとよくわかります。本当に覇気が無い。盛り上がりも無い。
試合のディフェンス中に声を出しているのもわくさん、日笠、僕くらい。

何故か守れてしまっているから問題にはならないけれど、このままだといずれディフェンスでも足をすくわれる日がやってくると思います。
そうなったら本当に最後、勝てないチームになってしまうと思います。
強いチームは必ずディフェンスが強い。優勝のための必須条件だと思います。

冬の間に積み重ねてきたものは必ずあるはずだから、気持ちから変えていきましょう。
守って守って、勝つチームなんやっていうことを再認識すること、気合を入れて守ること。
修正点は色々あるけれど、まずはそこから変えないと。
そうすれば絶対にディフェンスは良くなってくるはずだし、オフェンスにも余裕が出てくるはず。
こんなときだからこそ、初心を思い出すことは絶対に大事になってくるはずです。
また一から。


最後になりましたが、応援に来てくださったOB,OGの皆様、長谷川さん、ありがとうございました。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。





そして、暗めの内容の後で申し訳ないのですが、笑

入学式当日(4/4)から、滋賀医大ハンドボール部は新歓を行います!焼肉や海鮮などのおいしいご飯会やじゃんけん大会など、楽しい企画を色々と用意しています。
ハンドボールのことをよく知らないという方も、全然問題ありません!メンバーほとんどが初心者で活動しています!僕も高校では陸上をしていました。マネージャーさんも大歓迎です!
ぜひ一度来てみて下さい!

一緒に西医体優勝しましょう!

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