こんにちは、5マネのさきです。梅雨が明け、とうとう蝉が鳴き始めています。もう夏ですね。
こんな季節はクーラーをきかせた部屋で毛布にくるまって、ベッドでだらだらしてるのがいちばんしあわせ。汗かくし日焼けするから外にはなるべく出たくない。
そんなわたしが梅雨から真夏にかけてのこの暑い暑い時期、多くの時間を体育館で過ごせる理由。
モチベーションについて今日は書きます。
もともとわたしがハンド部に入ったのは、部活紹介のムービーで西医体2連覇中、3連覇を狙っているということを知って、目の前で3連覇ってめっちゃあついやん！と思ったからでした。今思うと単純すぎますね。それまでマネージャーなんて全く考えていなかったのに急に新歓に行ったので、先輩方はこの子誰や！って戸惑ったことでしょう。
マネどころか運動部自体が初めてだったわたしには何もかもが新鮮で、早くハンドボールのルールや仕事を覚えたいと意気込んでいました。
初めて行った公式戦。春学連、阪大での試合でした。そこで当時3回生だったかずまさんがカットからのワンマン速攻を決めて、刷り込みみたいにかずまさんのプレーを見るのがだいすきになり、それから3年半、引退されるまでずっと、かずまさんがわたしのモチベーションでした。こんなん書くとだいぶ恥ずかしいし申し訳ないけど、まあみんな知ってることやし、そろそろ時効ということにしときます。
かずまさんはわたしにとってすごく大きい存在やったけど、もちろん他にもいろんなことがモチベーションになりました。
1マネ、仕事をいっぱい覚えて、できることが日々増える。上下関係を学ぶ。先輩と仲良くなっていく。西医体4位。
秋以降スコアの書き方を教えてもらい、試合の見方が変わっていく。
2マネ、初めて後輩ができて、教えたことを覚えていってくれるのがうれしい。前よりも周りに目が向けられる余裕ができた。後期に向けて幹部の仕事を少しずつ教えてもらう。西医体3位。初めてメダルをもらえた。
幹部の年が始まり、スコア集計などやりがいのある仕事を任せてもらう。りなと仲良くなる。
3マネ、夏前のミーティングをきっかけに幹部としてのあり方を見直す。先輩も後輩もみんなを巻き込んで、本気で部活に取り組もうと思った。西医体3位。準決勝、神戸戦の悔しさは今でも忘れません。
後期から幹部2年目。スコア集計を新しくしたり、ビデオをみて他大のスコアを取ったり、マネージャーとしてできることはなんでもやろうと思った。
4マネ、キャプテンのあべちゃんとたくさん話した。最高の準備ができていたはずだった。準決勝で神戸大に前年の雪辱を果たすも、ユニチェックのミスで決勝直前にみんなの集中を乱してしまう。西医体準優勝。
夏休みに海外自主研修に行き、新チームスタートに間に合わない。幹部が終わって、自分のできること、やるべきことがわからない。それでも部活に行く中で、自分の強みに気がつき、もう一度がんばりたいと思えた。関西医歯薬優勝。
5マネ、マネージャーの中では最上回生となり、その責任の重さについて考える。春医歯薬4位。
そんな4年半。どんなときも、自分の成長や幹部であるという責任、後輩の成長、りなの存在、先輩の言葉。いろんなこと、たくさんの人がわたしを支えてくれました。
マネージャーにとって、勝てるチームでマネをしている、ということはやっぱりいちばんのモチベーションです。
でもどんなチームにも勝てない試合が続く時はあって、それでやる気がなくなってしまうかというとそんな単純な話でもなくて。
最後の1分1秒まで攻める。リバウンド、ルーズボールに全力で飛び込む。ベンチから、中から声を出して守りきる。例え負けたとしても、そういう試合は応援していて胸が熱くなるし、負ける時もあってこそ次勝つとうれしいものです。
結果はもちろん大事ですが、そこに至る経過も大事にしたい。応援していたいと思えるチームであってほしいし、そうじゃないなら逃げずに、どうにかしたい。
ここまで書いてきて、わたしを支えていたのは、〜したい、という思いなんだと気がつきました。
マネージャーなんか、絶対向いてないからやめとき。そう言われた1回生の頃からもう5年目。
まだまだ道半ばですが、とはいえもうハンド部にいられる時間も残り少なくなってきてるな、と最近よく考えます。
入部してから毎年、今年が今まででいちばん成長した1年やったなー！と感じているけど、この夏も、来年もそう思えたらいいな。
〜したい、をこれからも大切にしていきます。
贅沢なことを言うと、プレさんのモチベーションになれるようなマネージャーでありたいです。
西医体までもう1ヶ月を切りました。ここから1回1回の練習、練習試合が勝敗に直結するのはもちろんですが、この1ヶ月にたべたものが血となり肉となり、西医体中の身体を作るし、この1ヶ月で見るたくさんのビデオ、みんなで考える作戦が絶対に助けになります。大げさじゃなく、1分1秒を大切に、西医体優勝に向けて後悔のないように過ごしていきましょう。マネージャーも少しでも支えになれるようがんばっていきます。
最後になりましたが、水曜日の練習に来てくださったひでおさん、すけさん、かずまさん、ありがとうございました。
お忙しい中いつもありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。
こんな季節はクーラーをきかせた部屋で毛布にくるまって、ベッドでだらだらしてるのがいちばんしあわせ。汗かくし日焼けするから外にはなるべく出たくない。
そんなわたしが梅雨から真夏にかけてのこの暑い暑い時期、多くの時間を体育館で過ごせる理由。
モチベーションについて今日は書きます。
もともとわたしがハンド部に入ったのは、部活紹介のムービーで西医体2連覇中、3連覇を狙っているということを知って、目の前で3連覇ってめっちゃあついやん！と思ったからでした。今思うと単純すぎますね。それまでマネージャーなんて全く考えていなかったのに急に新歓に行ったので、先輩方はこの子誰や！って戸惑ったことでしょう。
マネどころか運動部自体が初めてだったわたしには何もかもが新鮮で、早くハンドボールのルールや仕事を覚えたいと意気込んでいました。
初めて行った公式戦。春学連、阪大での試合でした。そこで当時3回生だったかずまさんがカットからのワンマン速攻を決めて、刷り込みみたいにかずまさんのプレーを見るのがだいすきになり、それから3年半、引退されるまでずっと、かずまさんがわたしのモチベーションでした。こんなん書くとだいぶ恥ずかしいし申し訳ないけど、まあみんな知ってることやし、そろそろ時効ということにしときます。
かずまさんはわたしにとってすごく大きい存在やったけど、もちろん他にもいろんなことがモチベーションになりました。
1マネ、仕事をいっぱい覚えて、できることが日々増える。上下関係を学ぶ。先輩と仲良くなっていく。西医体4位。
秋以降スコアの書き方を教えてもらい、試合の見方が変わっていく。
2マネ、初めて後輩ができて、教えたことを覚えていってくれるのがうれしい。前よりも周りに目が向けられる余裕ができた。後期に向けて幹部の仕事を少しずつ教えてもらう。西医体3位。初めてメダルをもらえた。
幹部の年が始まり、スコア集計などやりがいのある仕事を任せてもらう。りなと仲良くなる。
3マネ、夏前のミーティングをきっかけに幹部としてのあり方を見直す。先輩も後輩もみんなを巻き込んで、本気で部活に取り組もうと思った。西医体3位。準決勝、神戸戦の悔しさは今でも忘れません。
後期から幹部2年目。スコア集計を新しくしたり、ビデオをみて他大のスコアを取ったり、マネージャーとしてできることはなんでもやろうと思った。
4マネ、キャプテンのあべちゃんとたくさん話した。最高の準備ができていたはずだった。準決勝で神戸大に前年の雪辱を果たすも、ユニチェックのミスで決勝直前にみんなの集中を乱してしまう。西医体準優勝。
夏休みに海外自主研修に行き、新チームスタートに間に合わない。幹部が終わって、自分のできること、やるべきことがわからない。それでも部活に行く中で、自分の強みに気がつき、もう一度がんばりたいと思えた。関西医歯薬優勝。
5マネ、マネージャーの中では最上回生となり、その責任の重さについて考える。春医歯薬4位。
そんな4年半。どんなときも、自分の成長や幹部であるという責任、後輩の成長、りなの存在、先輩の言葉。いろんなこと、たくさんの人がわたしを支えてくれました。
マネージャーにとって、勝てるチームでマネをしている、ということはやっぱりいちばんのモチベーションです。
でもどんなチームにも勝てない試合が続く時はあって、それでやる気がなくなってしまうかというとそんな単純な話でもなくて。
最後の1分1秒まで攻める。リバウンド、ルーズボールに全力で飛び込む。ベンチから、中から声を出して守りきる。例え負けたとしても、そういう試合は応援していて胸が熱くなるし、負ける時もあってこそ次勝つとうれしいものです。
結果はもちろん大事ですが、そこに至る経過も大事にしたい。応援していたいと思えるチームであってほしいし、そうじゃないなら逃げずに、どうにかしたい。
ここまで書いてきて、わたしを支えていたのは、〜したい、という思いなんだと気がつきました。
マネージャーなんか、絶対向いてないからやめとき。そう言われた1回生の頃からもう5年目。
まだまだ道半ばですが、とはいえもうハンド部にいられる時間も残り少なくなってきてるな、と最近よく考えます。
入部してから毎年、今年が今まででいちばん成長した1年やったなー！と感じているけど、この夏も、来年もそう思えたらいいな。
〜したい、をこれからも大切にしていきます。
贅沢なことを言うと、プレさんのモチベーションになれるようなマネージャーでありたいです。
西医体までもう1ヶ月を切りました。ここから1回1回の練習、練習試合が勝敗に直結するのはもちろんですが、この1ヶ月にたべたものが血となり肉となり、西医体中の身体を作るし、この1ヶ月で見るたくさんのビデオ、みんなで考える作戦が絶対に助けになります。大げさじゃなく、1分1秒を大切に、西医体優勝に向けて後悔のないように過ごしていきましょう。マネージャーも少しでも支えになれるようがんばっていきます。
最後になりましたが、水曜日の練習に来てくださったひでおさん、すけさん、かずまさん、ありがとうございました。
お忙しい中いつもありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。
