北海道が大好きです。
日々思う事をつづっていきたいと思います。
「夏子先生、新しいMacBook Air買ったんだよ〜。」と
嬉しそうに上司が、マックのノートパソコンを見せてくれました。
「結構、動き早いし、どう?」と色々説明してくれる上司のワクワクした
声を聞き、そのシルバー色に輝いた美しいパソコンを 目の前にして、
やっぱりアップルのノートパソコンはアートだなあと思ったのです。
そんな時、なぜか10年前の暑い夏の昼下がりの風景が
突然浮かんできました。
玄関のチャイムが鳴り、ドアを開けると、
汗をほんのりかいた色白のとても美しい女性が一人、か弱そうに立っています。
「ご近所で〇〇募金をしています。一人1000円です。」と言った途端、
体が前のめりになり玄関にドドドっと倒れ込みました。
「暑くて、、、。み、水をください!」
その白いユリのような美しい人に一瞬魅了された私は、急いで中へ走って行き、
コップ一杯の水と1000円を差し出したのです。
「ありがとうございました。」とおいしそうに水を飲み干した後、
ドアの向こうへ消えて行きました。
昼間の5分くらいの出来事です。
りっぱな詐欺でした。
美しいMacBook Airを見た時、蜃気楼のような、砂漠のオアシスを見ているような
ぼ〜っとした感覚があの夏の時間に似ていたのでした。
今年もバレンタインデーがやってきます。
毎年この2月になるといつもお世話になっている上司達に
今回はどこでチョコレートを買おうかなあと考えるのが楽しみです。
しかし、私の上司達、お酒は大好きでも、甘い物は実は苦手。
患者さんからいただくのは甘いものが多いのですが
自分達は食べずに、職員にあげては喜ばれています。
それでも上司達、バレンタインデーに、
チョコレートをさしあげると(気を使って)
それはそれは嬉しそうに受け取って下さいます。
いつもスッキリしない何かが心に引っかかっていたので、
今年はちょっと視点を変えてみます。
麦焼酎の「百年の孤独」が入っているという
焼酎屋のぼんぼんです。
所詮、チョコレート。上司達、どんな反応をするかな〜。
「秘密グループ作りました。日常の軽いのりの勉強会が目的。
参加お願いできませんか?」
facebookでは、たまに相手の投稿に軽くコメントをする程度の
お友達だったのですが昨日こんなメッセージをいただきました。
”秘密”などとという言葉に
好奇心旺盛の私としては、すぐに心をぐいぐい引っ張られてしまいました。
どんな事をするのかメッセージをくれたお友達に早速聞くと、
何やらちょっと専門的なコミュニティー。
ただの傍観者でいようと企んでいた私は
ちょっと参加することをためらっていました。
「途中退会は許されますか?」と恐る恐る打診したところ、
「退会はゆるさ〜ん。」とのお返事が。
facebookは、最近少しさぼっていたところだったので
また新しい刺激が舞い込んで来るのだとしたら、
何だかウキウキします。
2012年、私も新しい事に挑戦です。
Bluetoothを使ってワイヤレスでiphoneから音楽を
聞きけるスピーカーが欲しくて電気店に行きました。
「コンパクトで、割といい音が出るスピーカーないですか?」と
店員さんに聞くと、「じゃ、これ!」と
教えていただいたのが一見、美顔器のようなSONYのスピーカーです。

早速、店員さん、自分のiphoneを取り出して、
EXILEの曲をこの美顔器のようなスピーカーから大きな音で聞かせてくれました。
「ねっ!、いいでしょ?」と店員さん、ニコニコ顔。
確かに、そこそこいい音がでます。
コンパクトで場所を取らず、ボールのようにころころ転がりそうです。
何と言っても女性向きで、かわいい。
即、これに決めました。値段もお手頃です。
今まではipodやiphoneに入っている曲はイヤホンでしか
聞いていなかったのに、大きな音で聞けるのはとても幸せです。
別コードを買うと、ipodに入っている曲も聴けますよ。
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今日とても残念なことがありました。
病院宛に”いち患者より”と書いてあったハガキが届きました。
字体と文面から70代後半の女性と思われました。
「たくさん検査をして、たくさんお薬を出して、
いつもここが悪いとかあそこが悪いと
言われる本人としては、とても傷つく。
患者側の気持ちも組んで欲しい。」といったような
クレームでした。
帰宅後、母にポツリとこの話をすると、あっけらかんとして
「それはそうだわ。いつも思うもの。
先生達は検査、検査ばっかりで、悪い、悪いばっかり言って。
だから病院行きたくないのよ。」
これを聞いて、唖然。
はがきを出したのはもしや母では?などと思ってしまった程。
病気を見逃してはいけない、治療しなければいけないと
患者さんのためによかれと思ってしている事が
負担になり、苦痛を与えていたとすれば
改善しなければなりません。
毎日の言葉かけ、毎日の行動が
決して相手のためになっていなかったのかと
思うと猛反省の日でした。
あのハガキをいつも頭の隅に置いて、
自分を遠くから観察しているように仕事してみる事にします。
あのハガキのクレーム相手は私だったらどうしよう?
「ディズニーランドです。」
にこやかに笑う92歳のおばあちゃんの口から飛び出した言葉に
びっくりしました。
毎月外来に来る超高齢者の女性患者さん。
年に2回息子夫婦に連れて行ってもらう旅行をとても
楽しみにしているという話をしてくれました。
「去年はどこに行ったんですか?」と
どこそこの温泉などの返事を普通に期待していたのに
答えがディズニーランドです。
まわりにいた看護師さん達も目を丸くしています。
「ええっ?ディズニーランド?何が楽しかったんですか?」と私が聞くと
「空気が静かでした。」とおばあちゃん。
空気が静かとはわからないではない答えです。
「パレードも良かったし、ミッキーがね、かわいかったです。」と
目がなくなる位のニコニコ顔でゆっくり答えてくれました。
ミッキーという言葉が92歳のおばあちゃんの口から
出た事もびっくりですが
子供、大人、お年寄り関係なく楽しめて、騒々しくなく(?)
静かに幸せが充満するディズニーランドの力にもあっぱれです。
おばあちゃんの言葉でその場の空気が和んでいくのわかる嬉しい日でした。
「先生、これアンケートなんですけど宜しくお願いしま〜す。」
お正月気分もすっかり抜けたところで
職員が一枚の紙を午前中、持って来ました。
タイトルは”職員の接遇に関するアンケート”。
今まで職員同士、患者さんへの接遇で
「ありえない!!」「信じられない!!」と感じた事は
ありませんか?など質問が5個ほど並んでいます。
確かに「これはちょっと問題発言では?」と
いう場面に出くわした事が過去にいくつかありました。
職員も毎日ストレスとの戦い、
私が他人の事をあえて指摘する必要はない、
自分で気がつくしかないではないか。
自分も他人から見たら、
「あり得ない!」「信じられない!」という事が
あったかもしれないし。
そんな事を考えていると接遇対策委員には申し訳ないと思いながら、
結局はっきり文字にする勇気もなく、
一言だけ書かれたアンケート用紙は、
「ポトン」とむなしい音をたてて
アンケートボックスの闇の中へ。
今年も年賀状が沢山来ました。
年賀状は本当に必要なのだろうかといつも思います。
もはや年賀状の宛名がパソコンによる印刷は当たり前、
手書きの言葉もなく、仕事上の義理で出す年賀状が
自分の場合、大半です。
しばらく会ってない友達や恩師には一年に一回の
年賀状はちょっと嬉しいのですが
もはや義理としか言えない相手への年賀状は、
かえって失礼なのではないかと思うのです。
11月に届く喪中はがきも見るとさびしいので
むしろ知らせないで、翌年の年賀状は一応受け取り、
年が明けてから寒中はがきでご挨拶という方が
受け取った方は「あ〜、そうだったのか。」で
済む気がするのですが。
facebookのお友達でここ3年年賀状は
一枚も出していないと言う方がいました。
うらやましい!
そこまで私もいっその事出さないでしまいたいと思います。
そんな事を思ってもやっぱり、なんて失礼な奴だと
思われるのが嫌で、また来年せっせと
年賀状を印刷しているのでしょうね〜。
新年早々、嬉しい事がありました。
年賀状の整理をして、出していなかった分を郵便ポストへ出しに
雪道を歩いていました。
赤いポストに近づくと、向こうから毛糸の白い帽子で
すっぽり顔を覆った10歳くらいの女の子が
お父さんと一緒にやはり年賀状を持ってこちらへ歩いてます。
私と同時位にポストに近づき、止まりました。
お互いにっこり笑って目を合わせ、
「お先にどうぞ」と言わんばかりにこれまた
同じように目を見ながら、頭を斜めにぺこっと下げ、
手で促しました。
こちらは大人です。
「どうぞ」ともう一度女の子に手で合図。
私はそのまま動かないでいると
ちょっとはにかんで女の子はポストへ年賀状を入れました。
こちらは、すかさずその後に年賀状を入れ、
「ありがとう。」と一言。
ちょっと前に実はある事でイライラしていました。
女の子の温かい心に触れ、自分の意地悪だった心が
ほわほわと溶けていくのがわかりました。
人の心遣いでこんなにも心は変わるんですね。
いい元旦でした。
「先生、今年もお世話になりました。
これあげます。来年いい年になりますよ。」と
職場で金箔の詰まった小瓶をいただきました。
開運、福福と書いた招き猫のシールがはってあります。
お料理、お茶、コーヒーに入れてくださいとの事。
高さ6cmほどのガラスに金箔がふわふわ入っていました。
机の上に飾ってみているだけでも笑顔になりそうな猫ちゃん達。
今年は日本人にとっても世界の人々にとっても
辛い震災がありました。
自分も断ったり、捨てたりしたものもありましたが
たくさんの素敵な出会いもありました。
来年は小瓶につまった金箔のように
たくさんの輝きを人にも与えられような
年になりますように!