渋土器会

男立ち梅をもとめて渋きかな  思い出話と近況。会長、石、門、オギ、タカ、梨、ノムさん、コマさん、オバ、平、サトくん、大

1982年秋・就活の季節

2010年09月25日 | 渋学生時代のあれこれ
1982年の今ごろは、大学最後の夏休みが終わり、就活に悪戦苦闘しておりました。もっとも就職氷河期といわれる昨今と様相がちがい、採用枠もそれなりにあり、急成長してたシステムエンジニアの会社では青田買いなんかもしてました。渋土器のメンバーもそこそこ健闘してましたよ。

肉好き、ハム好きの石は丸大食品に、タカは、今では大企業のジャスコにそれぞれ内定をもらって、ごめんなさいしています。今思うともったいない!

夏休みの旅行をパスして就職活動をしていた梨はキッセイ薬品工業に内定。調べてみると本社が松本です。地元愛が強かったんですね。でも、この東証一部上場会社を蹴って銀行へ進んだわけです。

門はサトくんと同じ会社にも内定をもらっていました。そのまま行っていたら、二人が同じ職場で働いていたこともありえたんですね。意外だったのはコマさん。地元の新聞社にも内定もらっていたようです。でも、メモの横に??がついていたので正確なところは不明です。オギは今の会社に早々決まったと記憶しています。オバは教育関係の会社へ。レコード会社とかラジオ局あたりがオバ向きだったけど、そのへんはチャレンジしなかったのかな? 平はメモに残ってないですけど手堅く公務員に。

大が某出版社で働くことになったのは翌1983年春、ノムさんが公務員の採用試験に合格したのは1983年秋でした。家業を継がねばならない会長は、いっさい就活をしていません。物好きだから面接ぐらいは受けに行っていたかもしれませんが、卒業後は大学院みたいなところに進みましたね。まさか、その後、家をすぐ継がずに公務員になったり、趣味と実益を兼ねて釣具店に勤めたりするとは……。<大>





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