柴田典子の葬儀の話でごめんなさい

葬儀の未来に命を賭ける、エンディングデザインコンサルタント、柴田典子のブログです。

搬送業務のセミナーです!

2016年03月07日 | 葬祭スタッフ
葬儀の搬送といえば
病院で死亡したときのお迎え
安置場所から葬儀式場へ移動する寝台搬送
葬儀式場から火葬場への霊柩車の搬送があります


搬送に集中したセミナーは珍しいのですが
霊柩車や寝台車を扱っている協会から2度ほど
講師依頼がありました。

「搬送時の接遇を」と依頼があったのですが
ただの礼儀作法では搬送業務とはいえないと思い

病院からの受電の重要ポイントや
感染症を考慮した遺体搬送や安置方法
遺体の処置や遺族への説明
そして出棺前の遺族心情と霊柩車のなかでの会話ポイント
などをセミナーしてきました

このようなセミナーで感じる事は
葬儀の仕事がどうして必要なのか?
自分達がお客様に伝えることは何なのか?
を把握している葬儀関係者が非常に少ない事です

家族葬ばかりが増える
葬儀単価が低くなった
会葬者が激変
このままでは直葬が多くなる

日本全国の葬儀社で聞かれる言葉ですが
葬儀社としての葬儀理念がないことが
全ての原因ではないか?
不安になるこの頃です・・・・

老婆心でしょうか????
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葬儀は担当者の伝達力がものをいう!

2015年11月06日 | 葬祭スタッフ
葬儀を施行するには
遺族から葬儀の依頼を受けそれを形にする葬儀担当者と
担当者をサポートして、葬儀式を作り上げるスタッフがいます。

この双方が同じ想いで対応する事が重要なんです。

担当者はご遺族と直接会って話を伺います。
喪主、その他の家族の気持ちや考え方を一番良く理解しています。
又、故人も最初に対面するので
遺体から感じる雰囲気も見て取ります。
ふくよかで優しそう。
やせ細って痛々しい。
高齢だがいきいきさが見える
などなど
感じる事は沢山あります。

親族の方がご遺族とどんな付き合い方をしているのか
遺族の価値観のあり方
ご近所や友人との距離感など

たった2時間程度の間に色々な事を感じてくるものです。

自分ひとりが葬家情報を抱え込み、式の準備をしても
決していい葬儀はできません。

故人や遺族を迎え
親族や会葬者のお世話をするのは
遺族と一度も会った事がないスタッフです。

たとえば
故人の死を遺族が必ずしも悲しがっているとは限りません。
中には憎しみさえ、感じている場合もあります。

それを知らずに、遺族をお迎えしたスタッフが
故人の死を悼む会話をしたり
故人を褒める言葉を口にする事は十分に考えられます。

「お優しそうな方ですね」
「とても素敵なお写真ですね」
「温和なお人柄を感じますね」
「急にお淋しくなられますね」
遺族には違和感のある会話でしょう。


担当者は自分の聞き込んだ情報を必ずサポートしてくれる
スタッフに伝えることが大事です。

それを踏まえてご遺族や親族の対応や受け答えを考えれば
それなりの状況が生まれるはずです。
反対に故人の「こんないいところ」を
最後に感じていただきたい、とスタッフに伝えれば
ちょっとした飾り付けや会話にも注意を払ってくれるでしょう。


実は多くの葬儀社がこういう情報を共有していないのが実情です
担当者自身は多くを感じ取っているのに残念です

遺族人数
親族数
会葬者数
料理や返戻品
など葬儀進行に関わる事だけを伝達したのでは
担当者が遺族を満足させる葬儀は実現しませんね。


その前に
見積書を埋めるだけの打合せしか出来ない担当者なら
スタッフに伝えるべきものも無いですけど!

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佐世保での研修生は形も心も美形です!

2015年10月02日 | 葬祭スタッフ
毎月、長崎の佐世保にお邪魔しております。
こちらの葬儀社では、会館ごとに終活セミナーを開きます。
同じテーマで、その地域の方々にお話をしますが
東京や神奈川ほど、終活意識が高まっていません。

でも皆さんの生活上の問題はそう変わりがないようです。
それなら、この活動は今後に意味がありますね

地域住民の方々に多様な情報をお知らせしても
その会館が行う葬儀がいいものでないと
地域への信頼は広がりをみせません。

こちらの葬儀社ではそこも強化したいと
社員さんの研修も行っています。

所変われば慣習も違います。
明らかにやり方を変えたほうがいいのでは?
との指導をしても、受け入れてくれるかが
私にとっては大きな問題なのです


長年葬儀を実践している社員さんが
新しいやり方に挑戦するのはとても困難!

お客様が気付かない「いい事」の為に研修をするのですが
多くは「この辺では受け入れられない」と主張し続けます。
それはどちらからも聞く台詞です。
私としても強制は出来ないので難しいことです。

こちらの葬儀社では、
大きな冒険をしてくれています。
先ず取り組んでくれます



きっと大変なことだと思いますが
いい結果が出るのでは、と私の期待も高まっています。

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葬儀の基本的接遇とは

2015年08月20日 | 葬祭スタッフ
葬儀社から依頼を受けるのが多くなったのが
「葬儀の接遇」についてです。

葬儀社が研修をし始めた頃
始めに社員に受けさせたのが「接遇」でした。

もう既に行き渡った知識と思っていましたが。

今、求められているのは
マナーと言うよりは
お客様との会話や案内の中で
どの位、お客様が喜んで頂ける事が出来るのか?
という接遇です。

本来、葬儀社に来られるお客様は
特別なものを求めている人はいません。
慣れない葬儀の中で
無事に故人を送り出す事を求めている方が多いのです。

しかし、葬儀を終えてみたら
とてもよい葬儀だった、と周囲の人々から褒められた。
家族や親族も、いい葬儀ができて
きっと故人も喜んでいるはずだ!
と実感した。としたら
遺族は、葬儀前に想像していた以上の
葬儀への満足が生まれるはずです。

それは、担当者一人の力ではなく
担当者と一緒になって、お客様に接したスタッフの力です。

それこそ、いい接遇から生まれてくるのではないでしょうか。

素敵な挨拶が出来
程よい会話があり
不足ない説明が出来
困らないような提案があり
知らないことへの情報提供が出来る

そんな接遇が大事なのではないでしょうか?

今日も
「自分自身を見つめなおす初歩の接遇」という講演をしてきました。
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セミナーアンケートに喜びを感じます。

2014年10月29日 | 葬祭スタッフ
ユニコム主催の『第9回・事前相談セミナー』を先週行いました。
このセミナーを始めてもう3年になります。
今年は3月に行い半年ぶりです。

今までに200人近い方が受講されています。
このほかでも直接葬儀社にお呼びいただいたり
諸団体や諸グループで「事前相談セミナー」を
してきました。


そこで感じることは葬儀社の姿勢が変りつつあることです
しかし、どこを目指しているのか?が見えません。

「どうして葬儀をするのでしょうか?」

「家族葬はどんな葬儀でしょうか?」

「遺族に何をしてあげたいと思っていますか?」

「心に残る葬儀はどんな葬儀ですか?」

事前相談では
この先、葬儀をする人に
まだ選択余地が有る時期に
色々なことを学んで頂く目的があります。

もし決まりきった事しか相談しないのであれば
Q&Aを作っておけばいいことですね


事前相談セミナーは相談内容の受け答えを学ぶのではなく
葬儀そのものを学んで頂くようにしています。



その結果、ご自身で感じ取って頂くようになります。

〈自分の理解いている部分、してない部分が見えた〉

〈義務的に思えていた葬儀が実はとても意味のあるものだと知った〉

〈葬儀社としての想いを伝えていなかったと実感。簡単な葬儀へいくのを変更させる言葉しか言っていなかった、とても考えさせられた〉

〈葬儀に関する視点が良い方向に変った。お客様の立場になって考える重要性を教わった〉


この感想を頂くごとに
セミナーをする喜びを感じます。
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素敵な葬儀社になってました

2014年04月19日 | 葬祭スタッフ
4年前に葬儀社の立ち上げをお手伝いしました。
数か月かけて葬儀研修を受けて頂きました。
葬儀に携わったことが無いスタッフでしたが
私流の葬儀観をよく吸収して下さいました。
半年後にオープン。
その後4年で、地域にすっかり溶け込み
高い評価を頂いているようです。

その後も2度ほど伺っていますが
今回も新入社員向けの研修を依頼され
全員の再研修も含めて行いました。

研修後に葬儀が入ったので、式にも立ち会ってきました。

4年前に教えた葬儀施行を目の当たりにすることができ
感激して帰ってきました。

自分たちだけで4年も経験を重ねると
葬儀のやり方も、どこか手抜きになるのだろうと
内心、思っていたのですが・・・

ちゃんと受け継いでいてくれていました。
それどころか、更にバージョンアップされています。

ご遺族への接し方も抜群です。
信頼を得ているのが一目でわかりますし
遺族だけでなく親族の多くの方と雑談ができる関係を作っていました。

親族のお迎えから
要領を得た説明から
故人を的確に表したナレーションから
焼香の流れの作り方
出棺後の見送りまで
教えを守ってくれていますし、工夫も見えます。

この成長は社長の姿勢が大いに関係しています。
社長の葬儀理念と私の理念が一致しているのです。
だから社員がぶれなかったのでしょう。

社員を育てるのが社長だという事が、よく解ります。
社長が一番の研修修得者だったのです。

更に成長してくれることを楽しみにしています★★★


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柴田先生は通夜の時にお客様に何を話しているのですか?

2014年04月02日 | 葬祭スタッフ
コンサルを受けている葬儀社で葬儀の施行をチェックする仕事が増えています。

座学で講義しても、
「そんなこといつもしていますから」と思っているスタッフが大勢います。
この意識を変えることは容易なことではありません。

失礼ながら、皆さんは仕事に自信を持っているので若くても頑固そのものです。

そこで実際に通夜や告別式に立ち合わせてもらい
「ここでもう一声」
「ここではこのように説明」
「こう動いたらもっといいでしょう」
と、その場で気付いたことを私が実践して見せることをしています。

その時の現場の雰囲気が変わるのを実感してもらう為です。

何回か、施行に関わったスタッフから先日質問を受けました。

「柴田先生はお客様から色々な話を聞き出されますね。
今日も、焼香後のお客様に何か話しかけていましたけど
一体、何を話しているのですか?」

この葬儀社のスタッフは、以前はとても綺麗に話す事
案内することを重視して動いていました。

見ていて確かに必要なことはしているのですが
私から見ると、そのご遺族によって対応が変わる訳でもなく
きっとご遺族にとっても、普通以上の対応を受けたという
印象を残すことは少ないでしょう。


そこで会話のポイントを教えました。

・・・・例えば、式前に一般の方が早めに式場へ来られ
    あなたは『お線香をどうぞ』って、勧めその後に
    『拝顔されますか?』とおすすめしたでしょう。

    私はその場で、『失礼ですかご友人ですか?』と
    問いかけたら『昔○○という会社で一緒の職場でした』と
    答えてくれて故人の職業がわかったのよ。
    『少しお痩せになっていますが安らかなお顔でしょう』と
    話すと『私は10年くらい逢っていなくてね』と話されたのよ。
    そんなにご無沙汰している方がわざわざ会葬に見えたということは
    故人が好かれている方で、多くの方が見える可能性が強いと判断できるし
    残られた奥様やお嬢さんに引き合わせをすると、きっと双方が喜ばれる
    だろうと考えることも出来るでしょう。

    私たちの仕事は、ただ案内すればよいのでなくて、『会葬に来て良かった』
    と思っていただき、色々な方の会話から故人を知り、遺族の為に何が出来るかを
    探り、するべき行動を起こすことなのよ。・・・・・


と説明しました。
私が動く現場を見て、その効果を知ることによって
何が自分にかけているのか疑問に感じてきます。
その方法も知りたくなります。

こんな地味な指導を重ねていきますが
実は、徐々に成果が見られるようになっています。

先日のお式では、ただの司会進行ではなく
遺族や会葬者の顔を見ながら、語りかけるよに
時には手振りを沿えて司会を務めていました。

その表情は固く事務的だった頃から比べると
優しく温かみを感じさせます。

又、喪主に色々な説明をするときも
時には笑いながら話しかけている様子が見られます。

ここまでの間、手間や時間は少し掛かっていますが
子供が育つような楽しみが私にもあるのです。
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変えるって、大変なことですね

2014年01月21日 | 葬祭スタッフ
ブログへのコメントをいただきますが
ずいぶん古いものにもコメントを頂くことがあり
時々、びっくりします。

2008年の4月4日から書き始めて
767件の書き込みをしていました。

このごろは時間に追われ書く余裕が少しなくなっています。

出先でお目にかかった方から
「ブログを読んでいますよ」といわれることがしばしばあり
冷や汗をかきながらお礼を言ってます。

そんな声を聞くと
書かなくては、と初心にかえりますね。

昨日は、葬儀会館で社員さんの研修を行ってきました。
今、葬儀社はとても忙しい時期で
なかなか研修時間が取れませんが
その合間を見て行っています。

学ぶ為の継続が難しい業種なので
一体、この研修は役に立つのだろうか?と
不安になることもありますが
昨日は研修を取り入れて下さった方から
「少しずつですが、社員の対応が確実に変わってきています!」
「今までとは違いますよ!」
とのお言葉を頂きました。

私もそれは感じていましたが、社員の素養が
あったので、ちょっとしたアドバイスで変われた気がします。

多くの社員さんが戸惑うことは
「そうしたほうがいいのかな?とは思っていたけど
何か言われると困るので・・・」とか
「前にそうしたら、先輩に怒られちゃって・・・」
などの、行動への自信のなさが伺えます。

何の基準でそう決め込んでいるのか?と
不思議に思うことがありますが
何でも変革は時間が掛かるものです。

でもね、忙しくても、トラウマがあっても変わってきたのだから
すごいね

期待しています。

みんな、忙しいけど頑張れー
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今年の独り言 『葬儀社の現場指導で社員を変えたい』

2014年01月06日 | 葬祭スタッフ
今日から仕事始めですが、色々と雑用に追われて
明日からが本番です。

今年も宜しくお願いいたします。

昨年の暮れまでかかって「葬祭スタッフ実務実践マニュアル集成」の
校正をしていました。

一生懸命書いたつもりですが、原稿を読み返すと
意味不明の文章が目に付き、書き直すことばかりで
編集者の方には最後までやきもきさせてしまいました。

その結果、葬儀への考え方は20年来変わっていないことに改めて気がつきました。

時代と共に考え方も枝葉をつけてきているのですが
幹はまるで変わっていないのです。

多くの葬祭関係者に共感して頂けると嬉しいのですが
役立つところはいくつかあると思いますので
是非、読んでみて下さい。


今年、私ができそうな仕事は何か????

今までは葬儀内容に関して発信し続けていたのですが
今年は、なるべく現場での実践をしてみたいと思っています。

もう理屈で言っても始まらない気がしています。
現場指導のほうがずっと残せるものが多いような気がするのです。

葬儀社内に社員育成ができる人を育てることが
葬儀社にとっては一番、力を蓄えられるのではないかと・・・・

そう考え出しています。

去年から少し手がけていますが
一定の基礎知識を持つスタッフは
いい環境を作り、気付くポイントを教えると
面白いように、変化をしてきます。

その変化を会社がどの様に維持し活用するかが問題なのですが
スタッフは確実に成長を見せます。

やりたいことは、まだ沢山あるのですが
その中の一つがこの現場での実践教育です。


実は、
「葬祭スタッフ実務実践マニュアル集成」を手がけたことが
現場を育てたいと、思ったきっかけなんです。
やっぱり、現場は面白いです。



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葬儀社の気付きとは・・・

2013年11月21日 | 葬祭スタッフ
長野県の葬儀社さんで社員研修をしてきました。
紅葉がきれいでした。
いい時期に行かせていただけて幸せです。

一日かけての長い研修でしたが
教えている私にも、充実感が残る研修でした。

こちらの葬儀社は、社員研修を長年されています。
私もコンサルタントになりたての頃
何回かお招きいただき、また数年ぶりにお声をかけていただきました。

研修中にグループでディスカッションをして発表する場があります。

その時に、感じたことがあります。

同じ職場が集中しないようにグループ分けをしたのですが
意見が活発に出ていました。
内容をまとめるのも短時間でできています。
またまとめた意見を模造紙に書き出して頂くのですが
この書き方に感心させられました。


題目に囲みをつける
一項目ごとに色を変える
重要ポイントに下線をつける

など、見る側への気遣いをしたグループが半数ありました。

また発表時には
同じような意見が出揃った後のグループが
「同意見なので割愛します」と時間を詰めて発表しました。

いきなりのこのような場を与えられて
瞬時にした書き込みや発表は
全体の目的や、必要性が見えないと中々できない行為です。

いつも気遣いをしているのだと感じました。


それを裏付けるようにトイレの中も気遣いで一杯でした。


花が綺麗に飾られています。
花瓶があるので花を差しました、という印象ではありません。
見ていただくために飾っています、と感じます。

またティッシュ、綿棒、ナプキン、はもとよりコロコロのローラーがあります

壁に取り付けられた紙コップには、うがい用とかかれています。

消毒用のスプレーにはインフルエンザ対策のため
ご協力をお願いする張り紙までありました。

このトイレを使った方は爽やかな気分になるのではないかしら。


気付きが必要とは、よく声に出しますが
形にして見せることも大切ですね。





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葬儀社の調査で感じることは

2013年07月20日 | 葬祭スタッフ
葬儀社から事前相談や接遇の実務調査を依頼されることが増えてきました。

事前相談は、今や葬儀社の最も力を入れている所ですね

地域によって事前相談はこれから、という場所もありますが
ここ数年、事前相談が多くなり、相談者の育成を急いでいる所もあります。

電話の受け方などはとても丁寧になってきていますが
相談ではなく質問に答えることしかできない人達が多いのは残念ですね

質問が途切れれば、そこで電話を切る羽目になり
心の中にある、口には出さない不安や疑問がモヤモヤと残るケースが多いです

また、質問と違った答えしかもらえない場合も結構あります

相談は気持ちを聞いてもらう事も、意見を貰う事も大きな要素なのです


接遇はスタイルだけは身に付けている
または、見よう見まねで動いている、と強く感じます

お客様との間に一線が引かれているのです

葬儀社の営業は、葬儀式で一番発揮できるものです

葬儀自体を見て頂ければ、その葬儀社の力量が解ります
どんなチラシより、嘘がつけません

ちょっとしたアドバイスで気づいてもらえるものですが
内部からはそれが見えていない気がします

いち早く気付けば、他社とは相違ができてきます
それに気が付くのは、お客様です

葬儀社スタッフの意識は以前と違い、サービス業として
捉えているはずですが
葬儀社内の感覚が旧態然としていると、変わることが難しいのかも知れませんね

中には、お客様の為に力になりたくても
「勝手なことをするな、他の者が迷惑する」と叱られる会社もあると聞きました

そのセリフは私が葬儀社に勤め始めた20年前に聞いていたのと同じ!

「何かを変えなくては」と行動を起こす葬儀社の方が多いと信じたいです



葬儀社の格差はどんどん広がっています
7000社近くあると言われる葬儀社ですが
毎日の成長が生き残る術かもしれませんね

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「葬祭スタッフのための実務集」を出版することになりました

2013年07月13日 | 葬祭スタッフ
葬儀社さんから依頼されるセミナーは
「事前相談」が一番多いのですが、
そのほかには、葬儀のホスピタリティ要素の接遇も
比較的多いセミナーです

葬儀社の仕事とは
・死亡連絡を受けた時から始まり
・病院へのお迎え
・故人の安置、ご遺体の処置
・葬儀の打合せ
・葬儀企画、発注
・施行
・納棺
・通夜運営
・葬儀告別式運営
・火葬場同行
・初七日法要、会食
・遺骨安置
・葬儀代金請求
・葬儀後の法要サポート
などがあります

最近では
・葬儀前の事前相談
・葬儀後の諸手続き相談
・葬儀後の遺族ケア
・地域への葬儀情報提供(勉強会、セミナー、フェアなど)
も葬儀社の仕事になってきました

葬儀は近年「式を無事に終わらせる」認識から
遺族にとって「困らない、後悔しない、安心できる、頼りになる」などの幅広い
葬儀提供が必要になってきています

その1例が「事前相談」や「式中のホスピタリティ接遇」のセミナーなのです
今までは、先輩から葬儀の手順を教わって葬儀運営を行ってきましたが
葬儀スタッフに求めれる気付きをどう育成していくのか?が問題になってきています


このたび、「葬祭スタッフ実務、実践マニュアル集成」という本を書くことになりました
「事前相談セミナー」を何回も手がけて下さっている、綜合ユニコムさんからのご依頼です

葬儀の各場面の気付きをそれぞれの例をもって説明していますので
参考資料というところでしょうか


大変長い内容になるので、時間がかかりますが
秋口には上巻が完成する予定です
「事前相談」~「葬儀告別式」までを5編に分けて書いています

来年には下巻が出る予定です。



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「電話対応」「来館対応」受注率アップのポイント

2013年06月13日 | 葬祭スタッフ
パシフィコ横浜で開かれる
フューネラルシンポジュームで
6月18日 11:40~12:50に
講演をします

「電話対応」「来館対応」受注率アップのポイント
“シバタ式”お客様対応ノウハウと実践体制づくり

すでに90名近い方が申し込みをされています
常連さんも多く
毎年、少しは私の話がお役に立てているのかな?と
頑張る気持ちが湧いてきます

今回の「電話対応」「来館対応」は
そんなことはすでに出来ている!
いまさら、聞くこともない!
と感じる演題かもしれませんね


『葬儀は究極のサービス業』と心して
私は葬儀の仕事を始めました

そのうちに私が行っているものは
サービスではなくホスピタリティだと気がつきました

ディズニーランドに行ったとき
私の葬儀現場にディズニーランドがある
社員の動きや気づきは同じ匂いがする
そう感じたからです

葬儀業界でもグリーフサポート
ホスピタリティは最近よく言われるところとなりました

私はどちらも理論的に学んでいるわけではないのです
もっと心と体で感じる感性みたいなものが私の基礎なので

教えるのも手取り足取り、みたいな気軽な教え方なのです
核心を知る前の入口を体感して頂ければ、と・・・


これが、かえって解り易いようで
葬儀の専門学校の若い生徒にも
ホスピタリティの理解度は高く
「え!、ここだけ見れば葬儀社にすぐに推薦できる・・・」と
感心しました




最近は地域に関係なく「いい葬儀をしたい」と思ってくださる葬儀社が増えているので
フューネラルシンポジュームを通して
私も役に立ちたいと思っています


今回の参加者は役職のある方がとても多く
この立場の方が聞いて下さると
会社の教育が変わってくるので
それも嬉しい限りです


体調がイマイチなのが申し訳ないのですが
口だけは十分に動きますので
私自身も当日、皆様にお目にかかれることを
楽しみにしています





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雪の秋田に日帰り研修です

2013年02月19日 | 葬祭スタッフ


秋田の葬儀社へ研修に伺いました
すごい雪です
空港に着いた時にはチラホラしていた雪ですが
葬儀社に到着した時には道も雪で真っ白になりました
車から降りて踏みしめた雪はギシギシと音をたてて
パウダースノーです
横浜ではもっと水分の多い雪しか降りませんね

新築の会館はまだ気の香りがします
ここで社員研修をしました
社長のしっかりした葬儀理念のもと
葬儀経験のない社員だけを募って育ててきたそうです
7年目に入り、会館を建て
「もっと勉強したい!」と研修を受けられました
ライバルはいない、そうです
他社と競うつもりはなく
自社独自の葬儀を作るのが重要!と社長から伺いました



社員の半数を今日研修して、日帰りで帰りますが
来週、他の社員さんと勉強します

楽しみな葬儀社さんとまた、巡り合いました


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葬儀スタッフの学びの時間が欲しい~

2012年08月26日 | 葬祭スタッフ
葬儀の事前相談は
葬儀の知識があれば良い、では役目にはならない
相談者の質問は、知っておきたいことの中の、ごく一部です

『話をしているうちに、なんだか色んなことが聞けちゃった!
とっても安心しちゃった!
また、困ったらここに聞いてみよう!』

こんな相談が出来ないと、安心して選んでもらえない

葬儀のときに対応する葬儀スタッフも
手順通りに、案内が出来た・・・
身奇麗な征服や髪型で勢ぞろいできる・・・
きちんとした言葉が使える・・・
整然と行動できる・・・

お客様から
「良くしていただいて、ありがとう!」といわれる

これって、どこでも頑張ってやっていることですが
これが、いいスタッフというなら
他社より、確実に葬儀依頼は増えているはず、です


葬儀を依頼するお客様は、高齢者
いろいろな体験をしています
会葬者だって同じです

世間を良く知る人たちが
『アー、いい人たちに葬儀をしてもらった』
と思うには、人として大人の対応が出来ないと・・・

口から出る言葉が『一通り』でいいはずが無い
お客様は、少なくとも数十人はいらっしゃる
多ければ、数百人になる

人は
見た目の印象
話す言葉
体全体からかもし出す雰囲気
から、
自分は何者だ!と訴えています

相手によって、判断を変える機転が
人らしい、行動です


最近の葬儀社研修は
このことを、学びたいと望まれることが多くなりました

ただ、一度では
学べるものではないので、時間をかけて頂きたい

時間は大きな成果を生みます
4月から時々講師をしている葬儀専門学校の生徒は
まだ、葬儀現場に出ていませんが
何回も繰り返して教えるうちに
葬儀者の社員よりも
ある意味、気付きが多くなっているのです
平均年齢20代半ばの生徒にも
感性は磨けば生まれます

プロの葬儀スタッフの皆さん
是非、学ぶ時間を多くとってください





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