愛する人々のための夢先案内人

くらしやビジネスのお役立ち情報を「しばちゃん」がわかりやすく発信します。時には辛口批評も…

朝寝坊

2006年04月30日 | ノンカテゴリー
今日は目が覚めたら11時前でした!

どうも焼酎を飲むと寝起きが悪いみたい…
根っからのビール党なんですが、好きなだけ飲んでると大変なことになるので…
特にこれからビールがおいしい季節ですからね~!

ちょうど頂き物の焼酎があったので寝る前にレモンいれて炭酸で割って飲んだんです。(ビール党なので炭酸を体が欲するんです…)
以前から酎ハイとか飲むと朝がスッキリしなかったんだけど…
体質に合わないのかな~?

誰か、飲んでも飲んでも太らない、おいしいビール造ってくれないかなぁ~!
少々高くたって絶対に売れると思うよ~!

ゴールデンウィーク

2006年04月29日 | ノンカテゴリー
GWに突入ですね~
9日間連続で休まれるところも多いんでしょうね!

わが社はカレンダーどおりの営業です。

私は恐らく休みなしで事務所に出てると思います。
書類の整理に、大掃除、事務所周りの木の手入れなどなど…
普通の一軒家を事務所にしてるので庭の手入れが大変です!
手入れしないとご近所の迷惑になりますし!

GWは天気も良さそうだし、ぼちぼちやります。

自動車保険(3)

2006年04月28日 | 保険
例1

 50歳台のご夫婦(両方とも運転する)
 お子様は、25歳と21歳(二人とも運転する)
 たまに家族の知人が運転することもある
 知人の年齢は19歳~60歳

結構多いパターンだと思いますが、上記の条件を満たす保険の加入方法はいくつかあります。

1 「全年齢担保」にする。

    誰が運転してもOKです。
    息子さんの友達の19歳の子が運転しても大丈夫です。

2 「21歳未満不担保」+「臨時運転者担保特約」にする。

    ご家族は全員が21歳以上ですから「21歳未満不担保」でOK
    19歳の友達は「家族」ではありませんから「臨時運転者」となり
    「臨時運転者担保特約」を付ければOKとなります。

    「臨時運転者」とは次のA~E以外の方です
      A 記名被保険者
      B 記名被保険者の配偶者
      C 記名被保険者または配偶者の同居の親族
      D AからCの業務に従業中の使用人
      E 自動車修理業などのモータービジネス業者

3 「30歳未満不担保」+「子供追加特約」+「臨時運転者担保特約」

    ご夫婦は50歳代なので「30歳未満不担保」でOK
    お子様は21歳以上なので「子供追加特約」の21歳未満不担保でOK
    「臨時運転者担保特約」が付いているので知人・友人もOK

どれも必要な範囲をカバーしていますが、保険料は同じではありません。

 1が最も高く、次が2、そして3が最もお安くなります。
 
そして、お子様2人がご両親と別居されていたら

 「30歳未満不担保」+「臨時運転者担保特約」でOKです。
 更にお安くなりますよ。

 別居の子供は「臨時運転者」でOKなんです。
 「子供追加特約」を付けた場合は、同居の子供とその配偶者、別居していても未婚の子はOKです。

別居の未婚の子は「臨時運転者」でも「子供追加」でもどちらでもOKとなります。
少しややこしいですがお得な方を選んでください。

ご理解していただけましたか?


 

自動車保険(2)

2006年04月27日 | 保険
自動車保険の「運転者の条件」をもう少し詳しく見てみましょう。

一般的なものに「年齢条件」があります。

 全年齢
 21歳未満不担保
 26歳未満不担保
 30歳未満不担保などです。

この他に年齢を1歳刻みで指定するものもあります。

そして「運転者の範囲」

 範囲なし
 家族限定
 夫婦限定
 本人限定 などが一般的です。

でも、限定を付けてしまうと範囲が非常に狭くなってしまうために

 子供特則
 許諾者付加
 臨時運転者付加 とかがあります。

だんだん分からなくなってきたでしょ!

この分かりにくいところをしっかり理解しないと
安い保険料で必要なところをカバーすることができません。

次回からもっと具体的に説明しますので見てね!





自動車保険(1)

2006年04月26日 | 保険
保険シリーズ第2弾。
今回からは「自動車保険」についてです。

第1回目は「運転者の条件」についてです。

要は、誰が運転してる時に保険が使えるかということです。

昔は年齢制限と家族限定割引ぐらいしかなかったのですが、最近は色々増えてきています。
そして現状にあってない条件をつけている方が結構いることに驚いています。

例えば、
70歳代のご夫婦で、お子さんは2人いらっしゃいますが、2人ともご結婚されていて東京に住んでいます。

どなたが運転されるかを尋ねたところ
「私(旦那さん)と子供達が帰ってきたとき運転するぐらい」とのこと

証券には「30歳未満不担保」「家族限定割引」と記載されています。

「ご家族で30歳以上の方が運転した場合は保険が使えます」ってことです。

東京に住むお子さんが帰ってきて運転した場合、保険は使えると思いますか?
お子さんの年齢は48歳と45歳です。

30歳以上だし、家族(子供)だから大丈夫?

答えは、NO ダメです。 
保険は使えません。

年齢の条件はOKです。

問題は「家族」というところです。

保険上の「家族」とは

 ① ご自身(記名被保険者)
 ② 配偶者
 ③ ご自身・配偶者の同居の親族
 ④ ご自身・配偶者の別居で未婚の子

この4つに限られています。

先ほどのお子さん方は、結婚されているため「家族」とはならないのです。
今まで事故がなくて本当に良かったですね!

④の「未婚の子」にも注意が必要です。
「独身」ではなく「未婚」です。

つづく







怒りっぽい?

2006年04月25日 | ノンカテゴリー
最近、怒りっぽいのかなぁ~?

確かにここんところ怒りのブログがいくつかあったけど‥

まぁ、正直言って私は無茶苦茶「短気」です!
普通はそうは見えないらしいけど‥
本人は短気なのが分かってるから結構コントロールしてるつもりなんですが‥

でも、何にでも怒ってるわけじゃありませんよ。
失敗とかにはかなり寛大な方だと思ってます。
まぁ、本人が思ってるだけかもしれませんが‥

瞬間的に怒りのスイッチが入るのは、人として、または企業として道を踏み外したときです。
自分に都合のいい理屈を押し付ける
自分に都合の悪いところを隠す
約束を平気で破る などなど

今は個人主義の時代で、人それぞれに考え方が違うからお互いに認め合わないとなんて言う方もいらっしゃいますが、ダメなもんは誰が何と言おうとダメなんだと言う人も必要でしょう。

まぁ、偏屈じじいにならないように少しだけ気をつけておきます。ハイ!

究極のリスクマネジメント

2006年04月24日 | ノンカテゴリー
「究極のリスクマネジメントとは、自らのリスクを回避するために、他人にリスクを押し付けることである。」

これが神戸の経営者の考え方であるらしい‥

5月にある会の全国大会が神戸で開催されます。
その案内のために開設されたHPには

「1995年1月17日、午前5時46分。私たちの記憶の中に、忘れられない出来事として留められています。そして、「がんばろう、神戸」をかけ声に、復活再生した街・神戸。 この10余年を通して得た経験は、次々と襲いかかるリスクに、いかに向き合い、対処し、乗り越えていくかということ。
  こうした状況は私たち中小企業の経営にも通じるものがあるのではないでしょうか。 激動の時代にあって、企業を次から次へと襲う経験したことのないリスク。 そのリスクをどのように予測し、事前準備すれば回避できるのか。 これからの企業経営において、リスク・マネジメントこそ、企業のゴーイングコンサーンを左右する最重要課題と言っても過言ではないでしょう。
2006年5月 皐月晴れの神戸でお待ちしています!!」

と記されています。

1000人規模の全国大会ですから開催地の皆さんの大変さ、負担の大きさは十分理解できます。
だからといって全国各地の会に参加者数を強制負担させるという今回のやり方はいかがなものでしょう?
「参加しようがしまいが、目標分の参加費(宿泊費含む)はいただきます」とすれば開催する側は楽ですね。
損益分岐点を下回ることは絶対にないのですから‥

でも、自分達にとって楽な方法、リスクを回避する方法を取ったために発生する新たな問題・リスクについては考えていないのでしょうか?

過去に全国大会を開催した各地では、損益分岐点を下回らないようにするために様々な方法・努力を積み重ねてきました。
電話やメールでのお願いを始め、各地に直接出向いたり、新たなパイプ作りを行ったり、その苦労は並大抵ではありません。
ですが、その苦労はすべて血となり肉となってその後の経営活動に役立ってきました。
新たな繋がりを作り、関係を強化していくことは経営者の重要な仕事の一つです。
全国大会を開催し、様々な苦労を体験する中で、経営者としての質を高めることができていたと思います。

それを放棄し、目先の利益だけを追求する。
これは「理念なき経営」への第一歩ではないでしょうか‥

間違った一手を打ってしまったために崩壊への道を辿る
私にはそう思えてなりません‥
皆さんはいかがでしょうか?




未曾有の大災害を生き残り、








華麗な日

2006年04月23日 | ノンカテゴリー
今日は午前中はゆっくりして、お昼ごろから事務所に出かけました。

天気がよければ写真でも撮りに行きたかったんだけど、天気もぱっとしないし、仕事も結構たまってるし、少しでも片付けてGWはちょっとだけ楽しみたいし。
と言っても何の予定も立ててはいないけど‥

夕方になって晴れてきたから、早めに帰って門扉の修理でもしようかなと思って6時頃に帰るコール入れたら奥様が「カレーの材料買ったよ~」って!

「へっ? カレー?!!!!!」

カレーって、作るのは誰?  
我が家の暗黙のルールだよねぇ~
カレーは私の仕事‥

「時間かかるよ!」

「いいじゃん!!」

待つ覚悟はできてるらしい‥
そろそろカレーって言いそうだなぁとは思っていたんだけど、まぁGWにでもゆっくり作ったらいいやって思ってたんだけど、どうも待てなかったみたい‥

それではリクエストにお応えして直行!!

でも、まずは門扉の修理。
修理といっても金具の位置を変えるだけ。
我が家の門扉には「お嬢様」の脱走防止のために内と外に金具をつけてるんだけど、外側の金具の位置が悪いので少し移動するだけです。
まぁ3分ぐらいの作業です。

内側から「お嬢様」が心なしか恨めしそうに見てます。
きっと「またなんかしてる、遊びに行けないじゃん」って思ってるんでしょうねぇ~!

そうそう脱走されてたまるか!
結構近所でも有名になってるんだから‥

ブログには書かなかったけど、3日程前にも脱走してて、お向かいの奥さんに「マリちゃん居る?」って教えてもらったんだから‥

原因は次男坊が帰ってきたときに外側の金具をちゃんと閉めなかったことらしい。
それで本日の修理になったわけです。

はい、それではカレー作りにかかりますよ!

「奥様」は?

完全にお任せ状態ですね‥
自室でPCに向かってま~す!

ハイハイ!

というような実に華麗(カレー)な1日でございました! チャンチャン!

それではこれからビール片手にF1観戦です。
おやすみなさーい!






わすれんぼ

2006年04月22日 | ノンカテゴリー
今日も朝から仕事をしてたんですが2時過ぎに次男坊から電話が掛かってきました。

次男坊「どこにおるん?」

私 「事務所におるよ」

次男坊「母さんは?」

私 「出かけるって言ってたよ」

次男坊「家に入れんのじゃけどー」

私 「?鍵は?」

次男坊「家ん中‥ 母さんがおる思ったけん‥」

私 「帰っててことよね! ハイハイ」

アホ~! 鍵ぐらい持って行けぇ~!!
これで何度目じゃぁ~!! 

呆れはてて怒る気もしませんでしたがね! 

晴れてたら「取りに来い」というとこですが、雨が結構降ってましたから親バカになりました。
中途半端な時間に家に帰ったもんだから、さすがにもう1度事務所に行く気にならず後は主夫してました。
と言っても、自分の部屋を片付けてただけだけど!

次男坊は、長男が昨春県外の大学に行ってから妙に甘えてますね~
なんか一人っ子気分を満喫してるようです。
まぁ、いいっかぁ!

甘え上手になることも大事よ!
親父みたいに突っ張りまくってるよりいいかもね!

天職との出逢い(14)

2006年04月21日 | 天職との出逢い
「成績を選考基準としたコンテストには参加しない」
 (結果的に入賞することはOKだけど目標にはしない)
「手数料の計算は行わない」
 (契約成立後に計算することはOKだがそれまでは行わない)
「成績目標は掲げない」
 (経営者・幹部は別だが経験が浅い人には金額での目標設定はしない)

これは代理店経営という面から見ればマイナス要素が強い判断でした。

でもこれをしないと私自身が人間として成長することができないし、会社も成長しない、社員さんも成長しないと思ったのです。

なぜなら、保険(特に生命保険)は危険な商品だからです。
商品自体が悪いのではありません、どの商品にもいい点(メリット)がたくさんあります。
でも、どの商品にも悪い点(デメリット)が必ずあります。

生命保険商品は「両刃の剣」なのです。

メリットばかりを表に出した販売では、お客様に合った商品選択はできません。
お客様が許容できるデメリットは何なのかを基準にすることが必要です。

そして最も大きな問題は、手数料の体系にあります。

手数料の体系は保険会社ごとでバラバラですが基本的な考えは同じです。

「会社が儲かる商品」=「手数料が多い商品」

そして同じ商品でも「保障の大きさ」で「手数料の率」が変化する会社もあります。

例えば死亡保障が2000万円の時の手数料を100とした場合

  2000万円   100
  3000万円   200  (比率でいくなら 150)
  5000万円   500  (  〃     250)

この状態で「成績目標10000」と掲げたらどうなるでしょう?

  2000万円なら 100契約
  3000万円    50契約
  5000万円    20契約

となりますから自然と5000万円の契約を20本取ろうとします。
まず5000万円で勧めて、どうしても無理なら保障を下げるのは仕方ないけど3000万円は切らないようにしよう、などという意識が働いても不思議ではありません。

初めて社会に出てこのような環境の中で育てばそれが当たり前になってしまうでしょう。

私の場合は、本格的に保険を始めたのが40歳位からですので、ある程度の社会経験もあり、そこそこには物の分別も付いていたと思います。
それでも成績を基準に動くと落とし穴にはまってしまったのです。
社会経験の浅い若い方ならなおさらです。

ほんの少しお客様に不利益になることをすることで自分の利益は大幅に増える。
この構図を変えない限り、ほんの少しが少しだけになり、少々になり、そこそこになり、気が付いたらお客様の利益は二の次になって行く。

それでは社会から認めれるはずがありません。
先日、日本の保険募集人・代理店は社会的地位が低いと書きましたが、その原因はここにあるのです。
いくらコンサルティング営業を謳っても、自らの利益を優先させる考えを捨てない限り、本当のコンサルティングはできない。

利益は必ず後からついてくると信じて、目の前の利益に拘らない姿勢を貫き通します。