ロマンス大好き♪

ハーレクイン等のロマンス小説の
感想・評価を独断と偏見でいたしちゃいます!
5点満点のカエルの数が評価ポイントです

『花嫁に雪は舞い降りて』  カレン・ホーキンス

2012-06-03 20:28:49 | 2点

  

あらすじ

グレガー・マクリーンはあせっていた。
幼なじみで親友のベネチアが、彼女との結婚を望む若い貴族にかどわかされたのだ。
早く救いださねば彼女は醜聞にさらされてしまう。

しかし、馬を急がせる彼の道行を季節はずれの大雪が妨げる。
彼には感情を高ぶらせると雪嵐を引き起こしてしまう不思議な力があるのだ。
街道沿いの小さな宿でようやく追いついたグレガーだったが、
ベネチアの思いがけない反応に事態はあらぬ方向へ…。

 

感想

まじめな二人という設定でしたが、どうも設定と行動がチグハグな感じ・・
助けにきたヒーローに対して、ヒロインの態度があまりにも感謝が無く違和感。
小説内の人物描写と行動があってないとこんなに シックリこないんだなぁと思わせる内容です。

ヒロインは賢いとうより普通・・。
ヒーローも天候を操れる以外はごく普通・・・。

これでは盛り上がらないですよね〜
まぁ話のテンポが良い事だけが読み易くて救いでした。

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『愛の調べは翡翠色』  ローラ・リー・ガーク

2012-06-03 20:07:02 | 4点

  

あらすじ

高名な作曲家、ディラン・ムーアは事故の後遺症で常に耳鳴りがするようになり、音楽が作れなくなっていた。
絶望し、思い出の劇場でピストルを構えたとき、ふいに音楽が聞こえた。
ディランが目を上げると、そこにいたのはヴァイオリンで彼の作品を奏でる緑の瞳の美女。

彼女はディランの自殺を止めると、名前も告げずに消えてしまった。
彼女といるときにだけ再び作曲できると気づいたディランは謎の女性を探すことを決意するが…。

 

感想

設定は有りがちなんですけど、ヒーローの退廃ぶりはロマンス小説史上なかなか上位です・・・
お酒・女・賭け事は当然でドラッグに溺れる毎日なんですよ
そこから少しずつヒロインとヒーローの娘が救っていきます。
カッコイイところはないヒーローですが、ダメンズ好きの女性の心を「私がいなきゃダメなのね」と
くすぐるタイプではないでしょうか。

ヒロインは中々波乱万丈な人生を歩んでいるみたいですが、
そこの掘り下げがもっとあった方が、人間に厚みが出そうですね。
もっと知りたくなる感じの好感のもてる芯のある女性です。

こまっしゃくれた娘とヒーローとの心温まる会話が見所の一つです。

優しい気持ちになる作品でした

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『仮面の伯爵とワルツを』  ロナ・シャロン

2012-05-23 17:35:54 | 3点

一時、感想など書く心の余裕がなく長くブログを離れていましたが、
イタリア旅行で心も身体もリフレッシュし、ロマンス小説に返り咲いて来ました。
宜しくお願い致します

 

  

あらすじ

19世紀ロンドン。
子爵の妹である15歳のイザベルは、兄の親友で一回り年上のアシュビーに想いを寄せている。
陸軍大佐にして伯爵で、男らしい容貌も相まって言い寄る女性が後をたたないアシュビーだったが、
彼もまたイザベルに対して特別な感情を抱いていた。
しかし年の差を気にして別の女性に求婚する。

七年後。戦争で兄を亡くしたイザベルは、同じように愛する者たちを失った人々を
救済する慈善団体を立ち上げた。
資金繰りに悩み、思いきってアシュビーを訪ねるものの、
戦地で顔に傷を負って以来、彼は屋敷に引きこもって誰にも会わなくなっていた。
なんとか対面を果たしても、マスクで顔を隠し終始つれない彼の態度に意気消沈したイザベルだったが…。

 

感想

ヒロインが優しく思いやりがある上、綺麗で信念があるなんて
ちょっと鼻に付きそうですが、このヒロインは嫌味が無く好きですね
地に足の付いた前向きさが好感を持つのでしょうかね。

ヒーローも13歳年下のヒロインに好かれようと四苦八苦するところは
大人の男性と思えない可愛さがあります。
色々辛い出来事がありましたが、全てを受け止めてくれる優しいヒロインに
選ばれて本当に良かった

大きな事件もないですが、敵役の最後のあしらい方は少しやり過ぎで
ちょっと同情してしまいそうです・・・

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『夢の乙女に永遠の誓いを』  ジュリア・クイン

2012-01-29 22:20:45 | 3点

  

あらすじ

1827年、ロンドン。
子爵家の四男、グレゴリー・ブリジャートンはひた走り、教会へとたどりついた。
愛する女性が、別の男と結婚するのを阻止するために―。

その2カ月前、彼は長年の夢だった“運命の恋”に落ちていた。
7人いるきょうだいたちがそれぞれ素晴らしい伴侶を得たのを見るにつけ、
当然のように自分もと思っていたのだ。
一目ぼれしたお相手は金色の巻き毛の天使、ハーマイオニー。
だがその地味な親友、ルーシーが親切心から教えてくれたのは
ハーマイオニーには好きな人がいるということだった。

なぜ彼女は運命を感じていないんだ?
とまどうグレゴリーにルーシーが授けてくれた案は無関心な態度を取ることだったが、作戦は失敗。
だがグレゴリーはぶつぶつ言いながらも、いつしかルーシーとの機知にとんだ会話を楽しむようになっていた。
でもそれはあくまで友人としてに限られる。
なぜならルーシーには昔からの婚約者がいるから。
そして、自分は彼女の親友に恋しているのだから…。
はたしてグレゴリーは運命の伴侶を手に入れられるのか?

 

感想

あらすじで皆様お察しの通り、ヒロインは一目惚れした相手の友達のルーシーです。
振られてから怒涛の巻き返しで、恋に気付きますが、ちょっと遅いっっ
ギリギリ過ぎて、かなり二進も三進も行かない状態に追い込まれます。

ヒロインは優しいですが、良識のある真面目な女性。
凛とした所もあり、そして女性らしい柔軟さもイイ感じです

ヒーローは思い込みが激しく、そして行動にすぐ出てしまう
末っ子問題児タイプ。
ちょっとこういう人傍迷惑ですよね〜

内容は悪くないのですが、使い古された設定でこのページ数はキツイ・・・
最後はチャラ〜と流し読みしちゃいました

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『とまどう緑のまなざし 上下』  ジュディス・マクノート

2012-01-20 23:45:25 | 4点

  

あらすじ

パリから故郷に戻ると、ストーン家は何もかも改装され使用人も増えていた。
隣りに越してきたというクレイトンの余裕たっぷりで
尊大な態度も、なにかとホイットニーの気に障る。

が、ポールを振り向かせるため、
わざと目の前で気の合わぬ隣人と仲のよいふりをした。

ところがある夜、強引にクレイトンに唇を奪われ、
怒りに震えながらもなぜか喜びを感じたことに驚くのだった。
やがてポールとの婚約を急ぐ彼女に、父は驚くべき事実を告げる……

 

感想

正直に申し上げて『風と共に去りぬ』のお軽め版といった内容です。
最初の方は、ほんとそっくり
でも展開は早く、人物も魅力的なのでオススメです

はねっかえりで、勝気な美人の主人公。
親に愛されていない不幸さがありますが、それを跳ね返すパワーがみなぎっていて
応援したくなります。
必要かなって場面もあり、それが無ければ1冊ですんだのに・・・、と思いましたが
ジュディスの最初の作品ですので、ご愛敬かな?

ヒーローはかなり年上だけど、ヒロインに最初からメロメロな感じ
色んな男性に好かれるヒロインにヤキモキシーン満載です
すごいお金持ちで、とてつもない地位の人ですが
家族仲が良く、思いのほか一般的な考え方の人です。

とにかく最近ハマっているジュディス・マクノート!
今のところハズレなしです



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『夜の彼方につづく道』  ローリ・フォスター

2012-01-05 11:38:40 | ローリー・フォスター

  

あらすじ

ある夜、牧師のブルースはヒッチハイクをする美女シンをトラブルから救った。
女の行き先は偶然にもブルースが暮らす町だった。

つらい過去を背負い、17歳で故郷を捨て娼婦として生きてきたシン。
22歳になった彼女が再出発を誓い、夜ごと見る夢に導かれるように選んだ町がヴィジテーションだった。

自分が元娼婦だと知っても軽蔑するどころか、一緒に仕事まで探してくれるブルース。
どこまでも親切なうえに罪深いほどセクシーな彼にシンはしだいに惹かれていくが、
この想いが叶うはずはないとあきらめていた。
そんなある日、夢のなかで見た男が現れ、シンに危険が迫っていると告げる―。

 

感想

『さざ波に寄せた願い』『聖者の夜は謎めいて』のシリーズです。
先の主人公たちも出てきますが、これ1冊でも十分楽しめます

ヒロインは、家を出てから娼婦として耐えてきた女性ですが、
クヨクヨとした感じや卑屈さなく気持ちの良い人です。
前向きでは有りますが、自分の出る幕でない場面を見極められる
空気の読める所もあります。
ただもうちょっと人物的な深みが有るといいな

ヒーローは牧師でありながら、普通の男性の様にヒロインにポーとなっていますが、
ヒーロー気質は健在です。
『聖者の〜』ではかなりお堅い感じでしたが、人間味のある男性でした。

前作品では、周りの元娼婦たちなどが作品を盛り上げて楽しさを加えましたが、
今回はその要素がなく、いたって平坦な印象です。

 

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『黒髪のカウボーイ』  マッケンジー・マッケイド 

2012-01-05 11:26:14 | 2点

  

あらすじ

バーのウエイトレスをしながら大学に通い、電気工学の理学士を目指すシングルマザーのレイシー。
ロデオ大会が開催されるためににぎわう店内で、
レイシーは黒髪でセクシーなカウボーイ、ワイアットと出会う。

だけど彼女は、カウボーイなんてこりごりだった。
元夫はロデオしか頭になく家庭を顧みないカウボーイで、
いまは体の弱い娘と自分の面倒をみるだけでせいいっぱいだからだ。

きっと、この週末が終われば、ワイアットは去っていく。
そう思っていたレイシーだが、意外な場所で彼と再会して……。

 

感想

内容はごく一般的なロマンス小説で、ちょっとエッチなシーン多め位ですが、
何が嫌だって、ヒロインの娘の病気の扱いがヒロインの悲劇のアイテムみたいだったんです。
取って付けたような違和感が拭えないです。
たぶん作家の雰囲気に合っていないんでしょうね。

ヒロインは、一生懸命に子供の為に働く女性。
少し冒険をしたくなってヒーローの誘いに乗りましたが、
見た目よりのお堅い生活を送ってきました。
パッとした性格的特徴はありませんが・・・。

ヒーローは週末カウボーイで普段はバリバリエリートサラリーマン
作者は優しさ押しをしたい様ですが、優しさより欲望が勝っている場面が多いです・・・
こういうとこ偽善的でイヤ
またヒロインが何とか取った資格を活かす機会も与えない男性。

こんな内容なので、この作家の邦訳はこれ1冊で留まってます。
まぁ、当然の結果でしょうね。

 

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『いつも君を見守るために 上下』  ジュディス・マクノート

2011-12-18 22:53:44 | 4点

  

あらすじ・上

ブロードウェーの人気女優リーは、姿なきストーカーの存在に悩まされていた。
そんな折り、夫ローガンとともに山小屋で過ごすことになった彼女は、
ひと足先に目的地へ向かった夫のあとを追って車を駆るが雪山で事故にあい、重傷を負う。

しかし、真っ先に駆けつけてくれるはずの夫は、いつになっても現れなかった。
彼はなぜか行方を絶ってしまったのだ。
不安と焦燥に駆られるリーにやがて救いの手を差し伸べたのは、
マイケル・バレンテという名のハンサムな大富豪。
彼は殺人罪で服役した過去を持つ悪名高い人物だった。果たして彼の目的とは…。


あらすじ・下

殺された夫ローガンには、リーがまったく知らない隠された素顔があった。
が、悲嘆に暮れるリーに、マイケルがやがて驚くべき告白をする。

それは、遠い昔にリーの身にふりかかった出来事にまつわるものであり、
マイケル自身の素性を明かす告白でもあった。
こうして彼の真の姿、真の気持ちを初めて知ったリーは、
胸の奥に熱い愛が芽生えるのを感じる。
だが、ローガンを葬った歪んだ殺意が、彼女の背後にもいつしか忍び寄っていた…。

 

感想

題名から何となく人物構成が読めてしまいますが、そこら辺は素敵なロマンスとハラハラな展開で
見逃す事が出来ます。

あらすじではヒロイン・ヒーローが1人ずつのようですが、本当は二組です。
これがちと邪魔かな。もう一組はわちゃわちゃするから要らなかったかも・・・

ヒロインは人気スターですが努力家で心優しく素敵な女性。
愛している夫と幸せに暮らしていて、これから色々謳歌しようとしている時に悲劇に見舞われました。
呆然としつつ気丈に振舞うヒロインは見ていて苦しくなるほどです。

そんなヒロインをず〜っと愛し続けている大富豪のヒーロー
まさにヒーローですが、年齢42歳となかなかな御年・・・
還暦前に報われて良かったですね
他の人には冷たい一瞥を投げるのに、
ヒロインだけにはメロメロで優しい目になってしまうところはイイ

ジュディスの話はず〜っと長い年月思っていたバージョンが多いですが、結構好みです

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『夜明けが来るまで見られてる』  スーザン・ブロックマン

2011-12-11 16:30:06 | 4点

  

あらすじ

かつて雑誌で「最もセクシーな男性」に選ばれつつも、酒とドラッグに溺れて凋落した俳優のジェリコ。
彼は今、ようやく新たな映画の主役の座を手に入れ、復活を期していた。

だが、その映画の美しい女性プロデューサー、ケイトは、ジェリコの才能を認めながらも、
完全に更生したという彼の言葉を信用しきれず、撮影中、彼を24時間監視する決意を固める。
そのためには、ロケ地でジェリコの住まいとなるトレーラーの中で、彼と一緒に夜を過ごさねばならなかった…。

 

感想

トレーラーで二人で過ごすようになるまでは、少し不自然な成り行きでしたが、
それも忘れる後半の追い上げでした

ヒロインはセクシーな元女優ですが、女性らし過ぎる身体にコンプレックスがあり
うまく自分を表現できない感じです。
でも何とか虚勢を張りつつも脆さが見えるところは、守ってあげたくなります。

ヒーローは、かなり難ありです。
でも自分で思っているほど悪くはなく、いい人な一面にヒロインが気付き惹かれていきます。

二人が惹かれあう過程と、反発しあうところが交互に出てきて
ハラハラしましたが、ハリウッド俳優の割に優しいハッピーエンドでホッとしました

これからハリウッドで活躍してヒーローがまた足を踏み外さない事を切に祈ります・・・

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『見せかけの結婚』  ミシェル・リード

2011-12-07 18:41:52 | ミシェル・リード

  

あらすじ

両親を亡くしたクレアは、貧しくも懸命に幼い妹を育てていた。
ある日、様子を見に来た伯母から厳しい現実を突きつけられる。
裕福な家へ養子に出すほうが妹のためだと忠言されたのだ。最愛の妹を手放すなんて…。

激しく動揺したクレアは、ふと伯母の忘れ物に気づき後を追った拍子に車に轢かれてしまう。
だが偶然にも、伯母の知人らしき男性アンドレアスに助けられ、
けがが治るまで妹と一緒に彼の邸で暮らすよう提案される。

クレアは戸惑いつつも妹のためにその申し出を受けることにした。
まさか彼が“見せかけ”の妻子を必要としているとも知らずに。

 

感想

ミシェル・リードの作品って よくありがちの設定ですが、
何だか言葉運びやヒーローに惹きつけられちゃうんですよね。

若くしてすごく苦労しているヒロインが突然夢の様な世界に連れて行かれる段階で
普通ならもっと警戒するのになぁ。
ヒロインは疲れ切ってそれどころじゃないのもわかりますが・・
性格は少し受け身ですが、なんとか対抗しようと頑張るヒロインです。

ヒーローは相変わらず横暴且つ、独断と偏見このヒーローは思い込みが激しいもプラスされています。
全てヒーローがイケないのですが、それを許せる材料があるんです。

ただミシェル作品としては人物に魅力が欠けている気がします。

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