いのちの一滴

2014年10月22日 | Weblog
▼10月22日水曜の夜が明けていきます。
 実はこの10月、「ピーク中のピーク」とも言うべき激しい過密日程のなかを生きています。

 きのうは東京を朝6時に出て、長駆、兵庫県姫路市に入り、公立高校で生徒たちに力を尽くして話をしました。

 そこから、疲労に負けそうになるおのれを叱咤激励しつつ大阪に入って日本経済の現状をめぐって財界人と真正面から議論をし、夜には立場の違う財界人とエボラリスクを含めて経済をめぐって深く議論をし、そのあいまに近畿大学で国際関係論を、沖縄の問題に焦点を絞って全身の残った力を絞って講義し、深夜に、きょうの「水曜アンカー」のために関西テレビの報道部の諸君と、たがいの志をぶつけ合うように議論しました。
 今回の「青山のニュースDEズバリ」コーナーのテーマは当然、二閣僚辞任の深刻な事態を招いた第二次安倍改造内閣の責任と先行き、そして事態の真相です。この議論をするまでに関係者たちに電話ではなく会って直接、問うてきました。
 その後ホテルの部屋に入ると、今度は原稿です。


▼あすから、サイン会でふたたび、みなさんとお会いします。
 こころから読まれてほしいと願う書、「死ぬ理由、生きる理由  英霊の渇く島に問う」(ワニプラス)を手にとってくださるかたと、あるいは根本の書「ぼくらの祖国」(扶桑社)の愛読者のかたと、直にお目にかかれるのは、ほんとうにぼくを励ましてくれます。
 きっと最後まで、非力なぼくを励ましてくれる、大きなエネルギー源になるでしょう。


▼あすは東京・銀座、土曜日は和歌山、日曜日は徳島、そして11月は福岡で、みなさんのお名前をこそ拙著に大書し、触れあいます。
 参加されるみなさん、ありがとうございます、こころから。
 ひとりでも多くお目にかかれるよう、今も、この夜明けにも願っています。

✶10月23日木曜は、ブックファースト銀座コア店(銀座コア6階 03-3573-8889)です。18:30に開始し、銀座コアが閉店する20:30頃までは続けます。
  サイトはここです。

✶10月25日土曜は、宮脇書店和歌山店(073-422-2151)です。18:00に開始し、すべての方が終わるまで続けます。
 サイトはここです。

✶10月26日日曜は、紀伊国屋書店徳島店(そごう徳島店8F  088-602-1611)です。すこし早めの17:30に始め、そごうの閉店時間19:30までは続けます。
 サイトはここです。

✶11月15日土曜は、紀伊國屋書店福岡本店(092-434-3100)です。これもすこし早めの17:30に開始します。
 サイトは、ここです。




 いつか斃れる時まで、命の一滴一滴を、捧げます。

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