―――――――  世界初!マーケット騒然?!  FXをやるチワワ  ―――――――

~  史上初!チワワがFXで缶詰資金獲得を狙う!当たらない予測は主にテクニカル、たまにファンダメンタルズ、時に雑談  ~

WTI先物その後、円インデクスアウトルック、日経インデクス

2014年08月24日 19時02分29秒 | NK225および個別株
WTI日足(140824)
・WTI下落続く
約1月半前に記事にしたWTI先物である
私は為替専門なので、WTIはやっておらず今もノーポジだが、(最近ガソリン高いなあ)で初めて覗いたチャートだった
WTI日足
そんな理由で覗いてみたWTIは上のような状態で、上昇のウェッジをたまたま下抜けした瞬間だった
始まったばかりのウェッジ下抜けが本物かどうか、リテストの有無で確認できる場合がある
今回も、下抜けした価格が、それまで2度打診して抜け切れなかった安値$99付近で見事に跳ね返されて再度上昇に転じている
ここでこのまま続伸すれば、トリプルボトム的な買いパターン発生と見做す事もできたが、今回の場合もっと重要だったのは、フォーメーションを抜けて、リテストするかどうかだった
今回もそれまでの上昇サポートラインに一旦タッチしたものの、もはや再びウェッジの中に入る事はできない、と確認した後で再度下落に転じている
ここが重要な追撃ポイントとなり、その後安値$99付近を突き抜けていった
次のチャートポイントは$91.2付近、ここにも強いサポートが存在すると見られ、一旦利確が吉と思われる
この重要チャートポイント$91.2付近をも下抜けたなら、$83.5付近への到達が現実味を帯びてくる
WTI週足(140824)
コチラはWTI週足
上昇ウェッジのサポートラインは、現在$88付近まで上がってきているが、これを下向けるかどうかに注目である
WTI先物の先週終値$93.4
週足(130806)
ところで、ちょうど1年前の円インデクス(週足)がみつかった
民主党政権が解散総選挙を示した正にその時から円は劇的な方向転換をしたのではないかと推測される
機会があれば別のエントリを持ちたいが、ここは恐らく71年ニクソンショック以来の円高サイクルが、大転換を果たした超重要ポイントであると思わる
日足(130806)
コチラは日足、新しいサイクルが勃興したが、セオリー通り、1波はその大部分を巻き戻した
この時点では誰もその後の大円安を想像できていなかったのではないか
そしていわゆるアベノミクス日銀バズーカと呼ばれる金融政策が始まった日から、怒涛の円売りが始まった
正に推進波たる典型的3波の様相で、たった1本の下落トレンドラインでその性格が全て表現できている
そして1年前の今頃は、チャートも踊り場で4波トライアングルを形成し始めたか?、という時期だった
週足(140824)
その後どう経過したか、先週末時点での最新の週足を確認してみると
これまた怖いほどにセオリー通り、4波トライアングルをトレンド方向に下抜けし、年初早々に5波頂点を形成したと見られ、現在はa波あるいはb波にいるのではないかと思われる
日足(140824)
こちらは日足
5波形成後、a波を形成中か、あるいはもうb波に入ったと見られ、直近はまた下落つまり円安方向の動きが出ているのが気になる
RSIは反転つまり円高方向への押し戻しを示唆しておらず、これは週足MACDでも同様で、週足からも、もう1押し円安が進行しそうな嫌な気配が感じられる
”嫌な気配”と書いたのは、今年の私の収益の柱は5波を付けたことによる円高方向への押し戻しによって実現されるからである
ヨコヨコ相場が長期間続いていて、いい加減じれったくなってしまって、利確してしまいそうになるのだが、ここはじっと我慢の子が良いのだろう
私の中では、20円の値幅を取る”壮大な計画”となっており、絵に描いた何とかにならない事を祈ろう
NK225日足(140824)
最後に株のインデクス
私は株もやらないが、以前は円安と株高がほぼリンクしていた時期もあったものの、現在は相関が下がっているように感じる
インデクスの方は、上がる材料が何もないのに9連騰だ10連騰だと威勢の良い掛け声だけ聞こえてきて大いに違和感がある
官製相場だという事は皆な分かっているので静観するしかないのだが、このような人工的な相場を作ってしまうと、将来の”大きな反動”、が”大いに心配”、になる
もし日経平均が将来的に上昇していくなら、どこかで1回大きく下げておくべきだろう、そしてそれが2波を形成し、3波の本格的上昇局面の土台となるはず
それをさせずに我々の年金資金で固有の会社の株を買い上げるのは反対だし、公的資金で買われる会社と買われない会社が発生するのは理屈としておかしい
で、そのインデクスであるが
RSIからは16200円付近までの上昇サインが出ている、”え?また16000円に戻るの??”、という感じでビックリする
全戻しが発生するというだろう事か
見方によっては、3尊の右肩を形成中・・・なのかもしれないが、いずれにしても、どこかで”健全な下げ相場”が必要になるだろう





<script language="javascript" src="http://analyzer55.fc2.com/ana/processor.php?uid=2219061" type="text/javascript"></script>
<noscript>
</noscript>


NK225観測(日足)110214

2011年02月14日 22時40分28秒 | NK225および個別株
チャートは日経平均採用銘柄225種平均である

自分で自分自身の記事を紹介するという事は、以前採り上げた「再帰性」を彷彿とさせるが、約1ヶ月前のエントリであるところの、「NK225観測(日足)110123」
あるいは、
このエントリと同じ内容であり、昨年11月26日の終値を基に書いた最初のエントリであるところの、「NK225について」 から指摘している通り、NK225は(大雑把な)目標価格\10800付近に接近してきている


実際に\10800にタッチするか否かは私の知るところではないが、試しに、そして久しぶりに、ターゲットカウンティングと呼ばれる、あるテクニカル的な手法を駆使する価格予測のメソッドを実行してみたところ、日足の終値\10651~10652への到達が算出された
この情報が得られた時点でエントリを持てば良かったのだが、何しろこれに気付いたのはつい先程であるのでご容赦願いたい
因みに算出の前提はチャート上の三角形で表してみた
この結果より、手元のチャート上からは、これに最も近い、2011年2月10日の終値\10654を以って、今回の上昇波動が終了した可能性を一応、提起しておきたい

もちろん、例えば本日の終値は既にこれを上回っている訳であるから、\10651円付近は通過点に過ぎず、昨年立てた大雑把な上昇目標\10800へと到達する可能性も残っている
しかしながら、ファンダメンタルズ的要素を一切考慮しない、テクニカル分析のみから得られる観測(:断りがない限り、当ブログはこの前提で書かれている)では、現在のところ次の上昇波が勃興する気配は見られず、そう遠くない時期にいずれ一旦反落するものと思われる
分からないのは、それが「次の上昇のための健全な調整」程度になるのか、いよいよバブル後最安値更新を発生させる新たな衝撃波の到来という事になるのか、それともそれは未だ先になるのか

大きな、そして強烈な下げ相場が来るということを想像するだけで、ワクワクしてしまう・・・とは不謹慎だろうか
しかしそれは必然であり、世界を一旦チャラにするために必要なものかも知れない
そもそもマーケットに参加していながら、この環境下、買いのみでやって行こうなどと考えている人がいるのだろうか
CFDという強力なツールが提供されているのだから、使わない手はないと思うのだが、いかがだろう

実はRSIに関するエントリの続きを書いていたのだが、それは次回以降に

NK225観測(日足)110123

2011年01月23日 22時20分37秒 | NK225および個別株

チャートは日経225採用銘柄の日足である

2010年11月28日エントリの内容 では、
「それでも上に抜けた場合は、2008年6月頭からのある重要なレジスタンスを上抜けする事になるので、買いで付いて行きたい、すでに2007年7月から形成されるレジスタンスは上抜けしており、\10800付近までの上伸が見込めるかもしれない」
としたが、その見方は年が明けても不変である
現在の下げ相場は何らかの理由により反転するだろう
問題はその先だ

もし\10800円付近を付けることがあったら、そこから先は売り目線に転換する必要があるかもしれない

週足からはその匂いがしてきている
価格がそこに到達した時に判断できるので、注目している

NK225について

2010年11月28日 17時08分28秒 | NK225および個別株
今回は主要3通貨に代わりNK225についてコメントしたい

・NK225
週足からは、残念ながら反落が近く、5桁の滞空時間は短くなる可能性を考えたい

もしインデックスをやりたいという人がいるなら、2年前これを言った時に驚かれたのを今でも覚えているが、NK225は4桁時代に突入している事実を頭に入れた上で投資するべきである

ただし概ね3週間後に雲のネジレがあり、ここを縫って上に抜けるストーリも考えたいが、その可能性は現時点の観測からは低いだろう
それでも上に抜けた場合は、2008年6月頭からのある重要なレジスタンスを上抜けする事になるので、買いで付いて行きたい、すでに2007年7月から形成されるレジスタンスは上抜けしており、\10800付近までの上伸が見込めるかもしれない

日足からは、8月末から形成したウエッジを11/5明確に上抜けした後、現在再び新しいウエッジを形成し始めたところであるとも言える
定石としては、11/24に発生した大陽線に子供達が孕まれている最中であり、抜けた方に付いてゆくのが良いことになり、その点2重の意味を持っている
この陽線は、前日の大陰線を打ち消すリバーサルサインともとれ、本来は素直に買いで付いて行きたいところではあるのだが、いかに

ユーロ円・NK225テクニカル観測(100704)

2010年07月04日 20時04分46秒 | NK225および個別株
ユーロ円である
週足オシレータからはユーロ㌦と同様、弱い反転兆候が見て取れ、今年最安値はおろか実に2001年11月以来となる107.3円付近を打診したが、その後大きく押し戻されて110円台で長い下ヒゲを残して引けた
終値では、特に気にしていた108円以下引けをギリギリ回避したのは良かったのだが、MACDからは明確な反転兆候は見られない
つまり、週足ではもう1段の下押しを覚悟しておいても良いだろう

チャートは日足である、日足主要オシレータおよびMACDからは反転の気配が濃厚だ、一旦の北行は間違いないだろう
現在、遅行線が実体と正に摩擦中であり、上抜く事ができれば、同時に転換線の基準線上抜けも実現するため、様々な環境は一気に好転するはずだ
なお前々回エントリで、ユーロ円は117.6円付近までの反転を予想したが、想定フォーメーション崩壊のため撤回し、もう少し控え目に雲下限付近112~113円付近としたい
ここで北行継続雲突入となるか、週足の空気から再反落するか、到達したところで判断したいが、反落の場合は、再度108円付近を試す事になり、恐らくそれは㌦円下落とのセットで起こると考える
またチャート的には、少し気が早いのだが6月29日安値を本尊とする逆H&Sの可能性を考えたいが、これには113.5円付近を遠くない時期に上抜く必要がある
もし成立するようなら、119円台への戻りが視野に入る

さてこの107.3円を付けた6月29日の日柄について考察してみる
2008年8月以降のユーロ円崩壊局面で前回安値112.05円を付けた2009年1月20日を起点とし、フィボナッチ級数で区切ってみると、起点から374日目、級数114日目に位置している
また、安値112.05円後の終値での戻り高値138.15円を付けた2009年8月7日を起点に同級数で区切ると、起点から230日目、級数89日目となっている
こんなものに意味があるのかと笑われそう(私自身も懐疑的だ)だが、念のため記載しておく、反転候補日の資格の1つとして


さて日経採用銘柄225種平均週足である
NK225は、2010年4月5日11366円を戻り頂点に下落が止まらない
先週末終値は、バブル崩壊後の最安値6971円→戻り高値11366円の半値9169円目前でかろうじて止まっている状態である
価格は雲の中に突入し、三役逆転直前である、つまり採るべき戦略は、「売り」
戻したところは絶好の参入ポイントとなる、というのが正統的解釈だ


日足である
誰もが認識しているだろうがNK225は現在、今後を左右する大変重要な位置にあり、正に分水嶺と言える
ここで踏ん張るか否かでその後の風景(水の流れ)が変わってしまう、という意味である
8995円付近、この数字は大変重要な意味を持つのだが、NK225は正に今、5回目の8995円下方突破に挑戦中であり、先日7月1日トライでは跳ね返されたものの極めて弱い反発力しか見せていないのが気になる、週末のDJIおよびNK225と連動性の高いNASDAQも下げ止まらない

2009年5月1日、GWの薄い商いの中、NK225はこの8995円付近を一気に駆け上がって以来、現在まで都合4回、このレベルが強固なサポートとして下落を食い止めた、武蔵坊弁慶である
もしここを下方突破されたなら、2009年11月27日(この日の終値9140円は6月30日9115円で既にブレイク済)を起点とする上昇波動終了が確定し、次の下値メドは61.8%戻しの8650円付近、これも突破されたらNK225一株当り純資産と目される8590~8460円抵抗帯、これも突破された日には、真空地帯に突入するため、目安の意味でしかない78.6%戻しの7912円付近へ、ここも通過すれば全戻し6971円付近を経てNK225バブル後最安値更新が再び実現するだろう
なぜそこまで連鎖してしまうのかは簡単な理屈なのだが、1つ云えるのは、それは今年中には起きないだろう、という事
とても変な表現となってしまうが、概ね2年以内の発生は不可避であるにもかかわらず、今(あるいは今年)ではない

直近7月11日は参院選でもあり、このイベントを底抜けした株価で通過したくない思惑は当然働くだろうから、8995円付近打診があっても、昨年毎日のように見せられた公的資金絡みのPKOは想定すべきだろう
何より各国とも、ここまで協調して築き上げてきたものを、このタイミングで崩壊させたくないはず、何のための財政出動だったのか、杜甫の言葉を借りると、国破レテ負債在リ

逆説的には、チャートが崩れてしまう9000円を簡単に突破するようなら、(ここは下げさせて構わない)という意思表示ととる事もできる
何らかの事情により対応できない又はしないのなら、私ならロングは撤退し、その事情が変わるのを待つのが賢明だと考える

因みに日足オシレータからは、全て反転上昇示唆が見て取れることから、8995円は一旦は固いものと思われるが、いかに?