Act.1からのつづき
もう少しイメージしやすいように、仮想の作業手順を書いてみよう。
・作曲をしたくなったので、DAWソフト「Logic」を起動させた。
・まずDrumトラックをつくるため、Track1にプラグインサンプラーであるNative Instrumens社の「Kontakt」を立ち上げ、音色に同社の「Studio Drummer」を選択した。
・「Studio Drummer」をAudio Interfaceを使って外部接続されたSpeakerからモニタリングしながら、外付けのMIDI機器を使って、4小節分のMIDIデータを「Logic」のTrack1に記録した。
・まだAudio DataにはなっていないTrack1をPlayBackしてみたが、Reverbに不足を感じたため、Track1にプラグインエフェクターであるWave社の「Trueverb」を加え、モニタリングしながら納得いくまで「Trueverb」の設定値を変更してみた。その結果、理想のReverb間が得られたが、さらにプラグインエフェクターであるWave社の「Q10」を立ち上げ、音質補正を施した。
・Track1はAudio Dataに書き出しておらず、パソコンのCPUがリアルタイムに処理をしているため、CPUの負担が気にはなったが、まだ十分な余裕が見て取れたため、続いてBassトラックをつくるため、Track2にプラグインサンプラーであるNative Instrumens社の「Kontakt」を立ち上げ、音色に同社の「Scabee Bass」を選択した…
・こうしてDrum、Bass、Guitar、Organの4小節分のMIDIデータを「Logic」の各Trackに記録した。さらに作曲を進行させ、この4track分のMIDIデータの記録を完成させた。
つづく
もう少しイメージしやすいように、仮想の作業手順を書いてみよう。
・作曲をしたくなったので、DAWソフト「Logic」を起動させた。
・まずDrumトラックをつくるため、Track1にプラグインサンプラーであるNative Instrumens社の「Kontakt」を立ち上げ、音色に同社の「Studio Drummer」を選択した。
・「Studio Drummer」をAudio Interfaceを使って外部接続されたSpeakerからモニタリングしながら、外付けのMIDI機器を使って、4小節分のMIDIデータを「Logic」のTrack1に記録した。
・まだAudio DataにはなっていないTrack1をPlayBackしてみたが、Reverbに不足を感じたため、Track1にプラグインエフェクターであるWave社の「Trueverb」を加え、モニタリングしながら納得いくまで「Trueverb」の設定値を変更してみた。その結果、理想のReverb間が得られたが、さらにプラグインエフェクターであるWave社の「Q10」を立ち上げ、音質補正を施した。
・Track1はAudio Dataに書き出しておらず、パソコンのCPUがリアルタイムに処理をしているため、CPUの負担が気にはなったが、まだ十分な余裕が見て取れたため、続いてBassトラックをつくるため、Track2にプラグインサンプラーであるNative Instrumens社の「Kontakt」を立ち上げ、音色に同社の「Scabee Bass」を選択した…
・こうしてDrum、Bass、Guitar、Organの4小節分のMIDIデータを「Logic」の各Trackに記録した。さらに作曲を進行させ、この4track分のMIDIデータの記録を完成させた。
つづく