The Last ward from Southen Cross to my future

目の前にある林檎は本当に林檎なんだろうか。その林檎は腐っているから林檎だって気づかないだけかもしれない。

二重国籍と国籍維持手数料

2016-10-13 06:10:02 | Weblog
二重国籍については、すでに未成年者が対象となって実現している。成人後も望むなら国籍維持手数料を徴収すればよい。当然、これによって現在のステータスがわかるので、税金や年金、健康保険の徴収も可能だ。

政治家や行政のトップに外国人雇用が何故問題なのか、ここをもっと明確にしていかないから二重国籍ごときで騒ぎが起きる。例えば、国防関係や国内治安維持関与に外国人および反政府活動員が働くのは問題があるかどうか。
問題があるのなら、そういった職種においては身上調査を徹底し、国籍も日本国籍取得何年、家族の外国籍や政治活動家などによっての判断も雇用判断に認めればよい。これを雇用機会均等に反すると文句がでるのなら、まさに国会で審議すべき内容だ。

だが、一般民衆からすれば、国際結婚が進んでいる今、両親が違う国籍というのは多い。また、配偶者が日本人で10年以上いっしょに日本で生活しているのであれば二重国籍があれば便利だと感じる。つまり生活は日本ゆえに選挙権も日本で反映できるし、年金などの社会保障も日本が基盤になっている。だが、両親は外国だ。その両親の老後を海外で面倒見ていても年金を払っているのであれば、将来日本国から受け取れるようにする。国籍取得条件を厳しくし、敵国相当の国からの取得の場合も想定し、面接や身上書および宣誓書の提出を義務づける。

これだけで十分だと思うのだが。なにせ日本人だって反政府活動している政治家や組織や団体がある。これを排除できないのだから、当然ながら反政府運動とは無縁の多国籍まで目くじら立てて反対するのがおかしい。これこそ差別。

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