月曜日は休店日

「「E.T.」は子供から大人まで楽しめます！！　むしろ大人の方が楽しめます！！」
　ということで「怒りのロードショー　第五話」でごんちゃんイチオシの「E.T.」鑑賞。

　小学生の頃に何度か観て「そんなに面白かったっけ？」的な記憶だったが、確かに大人になった今観ると最高に面白かった。
　最初はうすっぺらいやつらだと思っていたけど　失礼なかんちがいだったね。

　ラストの「Come」「Stay」「Ouch」「Ouch」
　とか泣くわ（泣いた）

　流石に仕方ないとはいえ、TRPGネタの部分の翻訳は一般視聴者にもわかりやすいように薄められていたのが残念。
「He has absolute power」を「彼が王様だ」とか「10回休みな」とか。



　や、違うんよ。
「怒りのロードショー」は「映画」好きの為の漫画でもあるけど、それ以上に「映画好き」好きの為の漫画だと思う。
　映画好きが集まった空気を楽しむ漫画。




「読者ハ読ムナ（笑）」（小学館）一気に読了。
　帯に漫画家志望者必読とか書いてあるけど、一つの生き方としての本。

＞他人がやってることに興味を持ってね
＞キミがたとえば「おはようございまーす」って言って仕事場に入ってきたとして、そんなときおれが座って机に向かって人形いじってるとするだろ。そしたら「なんすか？何やってんすか？」と聞いとくれ。おれが何かやっていたら、それには興味を持って。

　いいなぁｗ
　私も常々同じような事思いながら店番しております。
　こっちは皆様からお金落としてもらって糊口を凌いでいる立場なので言えない事も結構あるけどね。とか言いながら結構無茶苦茶な事を言ってる気もするが。


　別な話、
「「読者ハ読ムナ（笑）」くっそおもしろかったー！」
　って言ったらしらさんに
「店長が作品褒めるなんて珍しいね」
　と返された。

　……あれ？　私自身としては名作は見つけ次第褒め称えているつもりなのですが、もしかして周囲からするとそう見えてない？



　あ、このブログはアフィリエイト？　とかいうのはやってないので、心置きなく安心して上記のリンクから購入しまくってね。