カルカッタより愛を込めて・・・。

新春よりコルカタに帰ります。その前に次のライブは学芸大学にあるアピア40で12月2日{金}です。良かったら来てください。

再読。

2016-10-11 12:11:32 | Weblog

 ずっと読みたいと思っていたドストエフスキーの「悪霊」をやっと買った。

 遠藤氏が何度も絶賛していたものなので読みたくてしょうがないが、馬の鼻先にニンジンをかざしているが如く、テーブルの上に置いたまま、生唾を飲み我慢し、表紙を眺めている。

 と言うのは、やはりベンガル語の勉強をしているので、時間があれば、それに時間を費やすからである。

 がしかし、もうすぐは私は読み始めることが出来ると私に説く。

 土曜日山谷に向かう電車のなかでは読書をすることにしているからである、と言うよりは電車に乗るイコール、私には本が必要になっているのであり、本が無くては時間がもったいなくて電車には乗れないような感じすらする。

 先日トルストイの薄い文庫本の民話集「人はなんで生きるか」を再読し終え、またトルストイに魅了され直し、釣られて「イワン・イリッチの死」を再読し始めて、それもすぐ読み終える。

 そして季節は冬に近づけば、皮ジャンを着るようになり、夏場のジーンズに入る薄めの文庫本ではなく、「悪霊」のように厚い文庫本も持ち歩けるようになるからである。

 基本的にいつでも手ぶらが好きなので、カバンなどは持たないから、これはしょうがないことなのである。

 美味しいものは最後に取っておく性分なのか、「悪霊」はただいま熟成されつつあり、テーブルの上で私を待ち続けている。

 しかし、本棚の前にいると、その前にアウトコースから一気に抜きにかかる駿馬のように、トルストイの民話集「イワンのばか」が顔を出してくる。

 「あっ、」と思い、手に持ち、ページをめくれば、目次のところですでに読みたい思いが溢れて来る再読への希求が走り抜けた。
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