自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

あきらむるのコトバ

2012-07-21 06:48:50 | ひとり言
昨日は、年に一回の胃の内視鏡検査。



年明けにやるオフィス近くの人間ドックで、ここ数年毎年のように胃のポリープを指摘されました。



若いころに、「胃の標本にしたいくらいにきれいな胃だ!」と、父親の主治医に言われたことがある。


問題はないはずと思いつつ、大学病院でチェックしてもらおうと、昨年内視鏡検査をやったところ、「胃はきれいですよ」



今年も、また同じクリニックで指摘を受けた。


仕方がないので、昨日内視鏡やってきたというわけです。


結果は全く問題なし。



あのクリニックの検査結果はいったいどういうこと?


ボクは、内視鏡が苦手。



まぁ、得意な人はいないだろうけど。



昨日は特につらかった。



途中で、あきらめて喉から引っこ抜いてやろうかと思ったぐらい。



この「あきらめる」と言う言葉。


元々は、明らむる・・・つまり明らかにするという意味。



いつの間にか、「あきらめないニッポン」の標語が生まれるほどによくつかわれているけど、本来の意味に照らすと、「あきらめない」は「明らかにしない」と言うことになってしまう。


だから、本当は「あきらめたほうがいい」わけで、でもその「あきらめる」の意味は、いわゆる「あきらめて」しまうわけじゃなくて…・



混乱してきます。



ボクは昨日の朝の検査中に、「あきらめそう」になったけれども、「明らめる」ことを続けた結果、健康な胃であることが明らかになったわけなのでした。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ほり)
2012-07-21 08:48:03
ん? 麻酔なしでやってるの!?
そりゃツライわっ。
麻酔って (しばしば)
2012-07-22 06:33:04
喉に4,5分ためておくクスリだけ。
やっぱり麻酔したほうが楽だよね。

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