自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

伝えることと伝わること

2014-12-02 06:50:25 | ひとり言
「えっ?そんなこと言われた?」


「言ったよ」


「言われてないよ」


「いや、絶対に言った!」


こんなやり取りを経験した人、結構いるんじゃないでしょうか?


言われてないと主張する人は、言われた覚えがないわけだし、言った、と主張する人は、その記憶がある。


この場合、どちらに正しさがあると思いますか?


正解は、どちらも 「正しい」。


ただ、事実は、言ったと思っていることが相手に伝わっていないのだから、「責任」 は伝えた側にあります。


伝えた方としては、腹がたちますけどね(^^)


ボクがクラスでよく言うのは、「伝わるように伝える」ってこと。


実は、これがなかなか難しい。


日常のことなら大したことはないけれど、大事なこととなるとそうはいかない。


こういった、ボクたちの「表現」に関する問題を解消するための講座が、年末年始にかけて3つスタートする。


今日は、まずそのうちの一つを紹介します。


一つ目が、ボクの「プレゼン」のクラス


以前にもブログに書いたけれど、


“自分が伝えたいことをうまく表現できない”


“自分の発していることばが人に届いている実感がない”


“もっと、効果的に、自分を表現できるようになりたい” ・・・etc.


なんていう人に、最適な講座。


世にある、プレゼンと違うのは、無意識層に刺激を与えていくプログラムだということ。


手の動きや、目の配りかた、言葉の選び方と言った、「表す」 方のトレーニングは、いくらでも世の中に存在する。


でも 「現れ」 の方は、ボクが最も得意とするところ。


そもそも、野に咲く花は 「あの花みたいに咲こう」 なんて想っちゃいない。


花は、自分らしく精いっぱい自分を咲かせている。


人と一緒にいるときに、透明人間のように 「存在感のない自分」 を味わいたくはありませんからね。


「あの人みたいになれたらいいいのに」 と言う前に、自分のあるがままを精いっぱい輝かせたいものです。


年末、12月23日のスタートです。


何かと気忙しいかもしれません。


自分の 「気」 が上がってしまうような時期だからこそ、なおさら自分をしっかりと捕まえて、新年を迎えていきましょう。


これを読んでいる 「あなた!」


お待ちしていますよ (^^)


明日は、残り二つの「表現」のクラスを紹介します。


千桂子先生の、例の年に一回の “あれ”、と、数年ぶりの “あの” クラスです。

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