自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

らぐにあーとプロジェクト(グロースはちょっとお休み)

2012-08-25 06:26:50 | 被災地へのアートセラピーによる支援
昨晩の嬉しさは、格別でした。



3.11以降、ボクたちはアートセラピスト村松沙織さん(さぶ)を中心とした、「いもにあーとプロジェクト」をスタートして、福島県広野町の方々へのアートセラピーによるサポート活動をしています。


詳しい情報は「IMONIART」のブログに紹介していますので、バックナンバーをご覧ください。


昨年の12月に、被災者でありながら、大変お世話になったKWSさん、KGYさん、そしてASMさんと居酒屋で忘年会。



その席で決まったのが、広野町の方々の共同作業による切り絵アート。



そして、「そのアートを美術館で展示しよう」と言う途方もないプランを立てたのです。



今年4月、そのプロジェクトを新たにスタートしました。


その名も「らぐにあーとプロジェクト」


この「らぐに」は、「楽に」の福島県のお国コトバ。



「がんばっぺ」について、「これ以上何をがんばればいいの」とつぶやいたKGYさんの一言から生まれたものでした。


そして、畳6畳分の巨大切り絵の完成後、いわき駅前のデパート、いわき市立美術館、いわき市内スーパー・・・と約4か月間にわたって、切り絵の展示とアートイベントが続いたのです。





想像以上の大成功でした。



そして、この切り絵は無事に広野町の小学校に永久展示されることになりました。


らぐにあーとにかかわったボランティアへのお礼と、さぶへの承認の会を昨晩催したというわけです。



このプロジェクトを支え続けたさぶに、多くの被災者の方々やボランティアが力づけられました。


昨晩は、ASMさんとその子供たちもわざわざ東京まで足を運んでくれたのです。



みんなでお互いを承認し、さぶやASMさん、そして子供たちの笑顔に癒されたひと時でした。




そして、もちろんこれからも「いもにあーとプロジェクト」は続きます。




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