クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

点数は気にしない その2

2017-04-17 | 上の娘ごと

実技試験の日、娘は、全ての審査が終了して、審査員の先生方が会場から出ていらっしゃるまで

待っていました。

講評を頂くためです。

先生方も、数十人の学生の審査をようやく終え、疲労困憊の状態で出ていらっしゃるわけですから、

そこでまた学生たちにつかまって、講評を喋らされるなんて、頼むから勘弁してくれ!

と思っていらっしゃることでしょう。

実際、話しかけないでくれオーラを放ちながら、足早に去る先生もいらっしゃるようですが、

さすがに教授の先生方は立ち止まってくださり、学生たちの求めに応じてくださるそうです。

娘も、限られた時間内に4人の教授から講評を頂くことができました。

そのうちのお一人が、Y先生なわけですが、滅多に褒めることのないY先生が、笑みを浮かべて一言、

「良かったんじゃない?」

思いがけない言葉にすぐに言葉を返せず、きょとんとしていると、

「良かったでしょ? 自分でもそう思うでしょ?」

ようやく、「あ、はい、まあ。」 とうやむやな返答をしました。

「付属の時からたくさん試験を受けて来たと思うけど、今回が自分でも一番納得の行く演奏が

できたんじゃない?」

「あ、はい。そうかもしれないです。」

「そりゃさ、終わってみれば、あそこをああ弾けば良かったとかいろいろ出て来るだろうけどさ、

 試験で練習の時と同じくらいとかそれ以上なんてなかなか弾けるもんじゃないんだからさ。」

娘はなんと、講評を伺う時もしっかり録音をしていたので、ほぼ正確です。

娘としては微妙な音程になってしまった箇所を悔やんだのですが、音程に非常に厳しいY先生が

意外にもそこはあまり問題視なさりませんでした。

4人の教授のうち、Y先生ともうお一人の先生からは良い評価をいただきました。

別のお一人からは、立派に弾いていたとしてくださった上で、音程含め細かなアドバイスをいただきました。

この教授は熱い指導をなさる方なのですが、講評もまた熱く語ってくださいました。

さらに別のお一人は、おそらく音程第一主義の方のようで、音程が悪かった時点でばっさり。

音程がきちっとはまっていない和音などとんでもない、この曲を弾くからには音程が完璧でないとダメ、

といった感じでした。

最も低評価の講評こそを真摯に受け止めて、反省し、次に生かさないといけません。




成城石井のパンを使ってお昼ごはん。




ほうれん草ロールとかぼちゃロール。

マーガリンや保存料無添加なので、好き。

ハムも成城石井。



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