今年度の弦楽室内楽授業の実技試験は、先日終わったばかりですが、
早くも来年度の弦楽室内楽授業に向け、水面下でメンバー決めが始まっています。
というより、もう収束に向かっているようです。
弦楽室内楽の授業は、単位取得を目的とするのであれば、3年生と4年生しか履修できません。
単位目的でなければ、1・2年生及び大学院生も履修することができます。
その利点は、室内楽のレッスンを受けられるということです。
上の娘が属している今年度のカルテットは、
ヴァイオリン2人とチェロは3年生でしたが、ヴィオラはヴァイオリン専攻の2年生でした。
現2年生は、来年度は正式にこの授業を履修することになるので、
ヴィオラの彼も、本来のヴァイオリン担当として新たにカルテットを組むことになります。
チェロ専攻は人数が少ないため、どうしても2つ3つとグループを掛け持ちしなければならず、
チェロの学生を引き留め続けるのはなかなか難しいのです。
ヴァイオリン2人は相性が良いそうで、来年度も組むことを早くから約束していました。
そういった事情を踏まえて、ヴィオラとチェロのメンバー探しを始めたというわけです。
おっとりタイプの2人だったため、行動を移すのが周りよりだいぶ遅かったようですが、
意外なほど短時間であっさりと決まりました。
まず、最初に声を掛けたヴィオラの学生から快諾をもらえ、ヴィオラは即決定。
激戦のチェロをどうしようかと悩んでいたところ、
そのヴィオラの学生が難関の一人に声をかけてくれたそうで、こちらも快諾をもらえ、即決定。
来年度のカルテットのメンバーが無事決まりました。
ヴァイオリン2人は4年生、ヴィオラ・チェロは院1年生です。
男女2人ずつのカルテットです。
成城石井のスコーン。
パンプキンスコーンと、チョコチップ&クルミスコーン。
何度もリピートしています。
トースターで軽く温めてから頂くと、美味しいです。
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