にほんブログ村
野菜作り講習も残すところあと3回🍅
4月から11月までの8ヶ月間に渡る講座、最後まで息切れせずにやっていけるかと不安な気持ちで始めたものの、思えばあっという間に残りひと月
秋の冷たい風に吹かれながらしみじみと、作業に取り掛かる。
今回の研修内容は
●各種野菜への追肥
●トマトの収穫終え
苗を抜いて、堆肥を蒔き土を起こす作業
いま畑にいるのは
ナス(小さい実しか成らず、すぐに破れてしまうのでもう既に力尽きそう)、オクラ(葉と茎ばかり育ってなかなか実が成らない)、パプリカ、ピーマン、大根、春菊、野沢菜、キャベツ、白菜、ネギだ🍆
このうち、収穫の盛りにある大根以外の苗に各10gの化成肥料を与えた。
キャベツと白菜
野沢菜と春菊
収穫間際のものに肥料をあげてしまうと、肥料の味が野菜に残り苦い味がするそう。収穫前2週間は追肥を避けるように注意すること。
ところで、野菜には葉菜、果菜、根菜の3種に分類があり、それぞれに適した栄養分が決まっている。
葉菜にはチッソN
果菜にはリン酸P
根菜にはカリウムK
私が行っている慣行栽培では、化成肥料を使用しており、N.P.Kのバランスが取れた配合になっている。だから野菜作り初心者でも肥料不足、肥料過多等にならないよう使いやすい🔰
大根
ずんぐり美味しそうに育っている。煮物にすると柔らかくて甘くて美味しい美味しい
さて、トマトの収穫終え…
長い間私を楽しませてくれた赤いかわいいトマトともいよいよお別れの時が来てしまった🍅
(これは先週撮った写真だけれども)
まだたくさん実が付いていたのだけれど、講師曰く、畑に置いておいてもひび割れしてしまうのでもう抜いてしまいましょう!とアッサリ。割れていたとしても、畑に来るとプリプリなっているトマト達に会えるのを楽しみにしていた私としては、心苦しいばかり。けれど、苗を抜いたあとの畑に起こしには耕耘機が必要で、これは講師の手を借りなければできない作業。。
仕方ないので生っている実は青いものも含め、枝ごと切り取り持ち帰ることにして、
「トマトありがとう!」と呟きながら、えいっと苗を引っこ抜いた。
そしてこうなった…
トマト苗を抜いた畝に、米ぬか、籾がら、切り藁と化成肥料を満遍なく撒いて、耕耘機で起こしふかふかの土にしておく。来期のための準備だ。
持ち帰ったトマト赤いもの🍅
青い枝つきのものはこんな感じでベランダに吊り下げておくことにした
吊るしトマト、あんまり見ない光景
6月に植え付けたアイコとシンディースウィート、こんなにも長い間楽しめるとは驚きだった🍅
これからは毎年、トマトと夏を越すことになりそうだわ☀️ありがとう、トマト
にほんブログ村
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます