余市１０年

日本酒にハマる前はシングルモルトを好んで飲んでました。
このブログでの過去の投稿を自分で見ると懐かしくも思います。

最近、ＮＨＫの朝ドラ「マッサン」の影響で、ジャパニーズ　シングルモルトが超品薄の状態とか。
酒屋に行くと実際に山崎１２年がメーカー欠品中で入荷未定とありました！

マッサンたまに見てますが、ドラマ中によくでて来るセリフ「スモーキーフレーバー」。この余市の重厚な味がまさに竹鶴氏が目指したその味かなあとも感じます。
スコットランドアイラ島のスモーキーフレーバー島が強烈で、余市のスモーキーフレーバーも程よい個性を感じます。
本当は余市１２年を買いたかったのですが品切れのため１０年を。自宅用の普段飲みということであれば価格的にもこの辺くらいが現実的と思います。

去年１１月ですかね、英ウイスキーガイドブック「ワールド・ウイスキー・バイブル2015」で、サントリーの「山崎シングルモルト・シェリーカスク2013」が初めて世界最高のウイスキーとの評価を受けたのは。

メイドインジャパン万歳

ラガヴァーリン １６年

すみませんブログ放置しておりました。
なんとか生きておりますが仕事に集中してます。

久しぶりのシングルモルトネタです。

アイラ島を代表するモルト、ラガヴァーリン。

ラフロイグ１０年、ボウモア１２年と比べると、引き締まった味ですね。

筑後の日本酒を楽しんだ後にシングルモルト…最近の愉しみです！

Spring Bank １０年

ご無沙汰してすみません。世の中休日ですが、私は相変わらず仕事中心の生活をしております。
とりあえず３月中にメドがついたら、渓流なり、海なり出かける予定です。

釣り行けないので、仕事でこもった時の楽しみであるシングルモルトネタです。

今回飲んでみたのはスプリングバンク　１０年。

ローランド地方のキャンベルタウンにあるスプリングバンク蒸留所です。

感想としては「素晴らしい」と思います。

アロマはフレッシュでドライ。
フレーバーは塩味でさわやかさも感じます。

素人ながら感じたのは、ピート香、塩味、バニラ、シリアル、青リンゴ等が絶妙に混じった感じで、素晴らしいアロマとフレーバーです！
今まで飲んだ中でも、上記が絶妙にバランスされた逸品だと感じます。

これはかなりオススメですよ。

ROYAL LOCHNAGAR

久しぶりにモルトネタです。



ハイランド地方のロッホナガー蒸留所。
ＲＯＹＡＬの名があったので英国王室と関係がありそうなモルトかなあと思いながら買ってみましたが、調べたらヴィクトリア女王がお好きだったそうです。

私のような素人の感じ方としては、フルボディでクリーミーな味と思いました。
食事の時によく合うモルトだと思います。

Balvenie 14年 golden cask

インチョン空港で買ったバルヴェニーです
アジアでは基本的にここしか売ってないですという店員さんの言葉につられて飛びつきました(笑)

ダブルウッド１２年のような重厚な味と違いシングルバレル１５年とよく似てる味だと思います。

度数47.5％らしく、口に拡がる感じは私の超好みです！

Bunnahabhain 12年

ブナハーブン１２年

アイラ島モルトながら、ノンピート麦芽らしいです。

実際飲んで見ると、熟成の時についたんでしょうか、潮の香りとフレッシュな感じで、確かにアイラ島らしき香りも感じます。
色からして軽い飲み味の感じがします。

食事によく合うと思います。

これは良い感じでオススメですよ！

CAOL ILA 12年

カリラ１２年

アイラ島モルトの入門のような位置づけだと思います。

独特のスモーキーさとピート香はありますが、ソフトでラフロイグのように強烈ではないですが、ある意味適度な品も感じる事が出来ます

これはこれでよくまとったアイラ島モルトだと思います！

サントリー山崎 10年

サントリーを代表するシングルモルト「山崎」
最近、本場スコットランドでも売れているジャパニーズシングルモルトの一つのようです。

１２年しか飲んだことがなかったので、１０年を買ってみました（ガブガブ飲むにはもったいないので）(^_^;
１２年より約２０００円くらい安いです。

久しぶりに飲んでみると、全体的にオーバン１４年に似ていて、ピートを押さえてきめが細かい香りにしたような感じを受けました。

山崎は３５年とか５０年とかもありますが、高価すぎて夢のウイスキーですね(^_^;

strathisla 12年

またまたＦＦ以外のネタで突っ走ります(^_^;

ストラスアイラ１２年、ボトルが特徴的な形のスペイサイドのシングルモルト
熟したリンゴを思わせる華やかでリッチな香り、フルーティなフレーバーです

軽快な味で私は大好きです

シーバスリーガルの重要な原酒モルトです

Balvenie 12年 double wood

バルヴェニーはグレンフィディックの姉妹蒸留所でスペイサイドに位置しています。
このダブルウッド１２年は、バーボン樽での熟成後、シェリー樽に詰め替えて熟成されているとのことです
重厚で深みのある香味、フルーティなフレーバーを感じます

専門的な表現はよくわかりませんが、私のような素人の感じ方としてはシングルバレルが切れのあるアフターなら、このダブルウッドは色から見る印象通りの重厚な味です。