ヨドバシカメラ第11回万博記念公園大撮影会

2012-06-06 | 撮影のこと
参加は去年についで2回目。
メモと、あと、思ったことを淡々と。
1.リピーターが多数
ふと周りを見渡してみると、「あれ?あの人去年もいたよな?」という人がけっこういる。そういった、印象に残っている人だけでそのように思うので、そうでない人まで含めると相当いるような気がする。今年に関しては、私自身もリピーターなわけで。確認は不可能だが、ざっと半分以上はリピーターでは?と思ったり、、。

2.講師は4人。3人は固定、1人はゲスト的な講師
友田先生、伏見先生、東先生(ニコンカレッジの先生でもある)は、去年も講師をされていた。去年は、もう一人が魚住誠一さん。今年は生原良幸さん。
モデルは7人。記憶にある限り、2年連続のモデルさんはいないはず。で、ゲスト講師以外の3人の講師が、モデル撮影初心者講座を持ち回りでやっているようで、一人のモデルと希望の参加者を引き連れて説明を詳し目で進めていく。あとは、講師一人にモデル二人がついて進めていく。午前午後は講師、モデルの組み合わせがシャッフルされる。
、、、とは言いつつ。講師それぞれを中心に、緩やかな班のようなものが構成されているわけだが、参加者は適当に、講師間(というよりはモデル間)を移動して撮影している。

3.参加者が多いので自由が利かない場面は多い。少なくとも200mm程度の望遠レンズがあった方がよい
モデルのすぐそばでの撮影ができないわけではないが、参加者が多いため、必ず、近くで撮影したあとは後ろにいる人と変わってほしい旨、講師やスタッフから促される。
そのため、最低でも高倍率ズームか、標準+望遠の組合せの体制で臨む必要がある。

4.協賛メイカーから機材の貸し出しがある
協賛メイカー(今年は11社)から、各種機材の貸し出しがある。キヤノンは毎度人気で長蛇の列ができる。
ニコンもそれに近いものがあるが、キヤノンほどではない。それ以外のメイカーはわりとぱらぱらと、、という程度。SONY、PENTAX、OLYMPUS、Panasonicなどは、上位機種でも余裕で借りられるような状況だった。
私は今年は去年の経験から手持ちのNikkor 70-200F2.8で臨んだのだが、せっかくなので、午後、Tamronの18-270を借りた。

5.Nikon D800、D4を使っている参加者もちらほらと
この春、発売されたばかりのNikon D800、D4は、割とよく見かけた。私が4月に発注したD800はまだ届いていないが、、、。


去年参加時は午前午後、合計で約600枚撮影した。今年は979枚。初めて8GBのSDカードがFULLになる、という経験をした。幸い、こういう状況も想定はしていて、コンデジも持って行っていたため、FULLになった後はSDカードを入れ替えて、撮影を実施した。ただし、バッテリーはフル充電1個で余裕だった(5つある目盛りが3つに減ったのみ)。
Tamronの18-270について。画質云々に関しては、残念ながら語る言葉を持たない。それ以外でひとつ気になった点。このレンズは手ブレ補正はついているのだが、手ブレ補正が作動するとき、ファインダー内の像が、カクン!、と振動するのだ。原理として、そういうこと起こってしまう理由はおおむね理解できるが、これは、少なくとも私にとってはけっこうなストレスだった。
これは手ブレ補正機能つきのレンズであれば、他のレンズでももちろん起こるのだが、これに関しては、ファインダー像の振動がちょっと大きすぎるような気がする。

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