食べ歩きイラスト１『横浜カリー・アルペンジロー』

最近はカレーをやたら外で食べてます。

横濱カレーミュージアムも閉館したというのに
いまさらブームです。

以前は、「カレーはおうちで食べるもの！」
と思っていたのですが、人間の心なんて
あっけなく変わるものです。


そんなわけで最近食べたカリーを
イラスト付きで紹介してみたいと思います。



アルペンジロー
最寄駅：伊勢佐木長者町 / 阪東橋
料理：カレー・カレーライス
採点：★★★★☆
一人当たりの支払額（税込み）：1,000円以下
用途：昼食

スープカレーの老舗らしいです。

店に入ると最初に、汁が服に飛ばないための
ナイロン製のエプロンが渡されます。

他のお客さんは誰も着用してませんでしたが、
おもいっきり身につけてから食事に臨みました。


一枚肉がドンと入ったカレースープと
飯ごうが運ばれてくる。

このふたつを、
用意されたお皿の上で混ぜ合わせながら食べる
というかなり前衛的なシステム。

オリジナリティありすぎて、
どういうテーブルマナーで食べていいのか
わかりません。

しかし、システムの過激さに対して、
カレーの味そのものは正統派で、
スパイスが舌の根元まで深く浸透してくるものでありました。

カレーを食べたというより、
カレー味のステーキを
食べたという気のほうが強いですが

一度食べておけば
「俺は老舗の味を知ってるぜ」的な顔ができるので
損はないと思います。




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