Easy Does It

ロックについてゆる~りと語っていきます!

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2010年 マイベストけじめと。

2012-02-11 11:56:50 | Discreview

なんと前回の更新から1年程経過してしまいました。
なんと2010年の年間ベストを一生懸命せこせこやっている最中でパタっとやめるという。。

まああの頃はあれから震災があったりプライベートでも結婚とかいろいろあったり、音楽は聴くので精一杯って感じだったんですよね。。
何か結婚してから「音楽を聴く」ということに関してもスタンスの変化があったりして。

以前はそれこそ話題になっている音楽に自分の耳合わせていくというスタンスだったんですよね。
サーフポップ系だったり、アニコレ経由のブルックリン系だったり、その辺のバンドが新作を出す度に食いついて買っていく的な。
確かに良いのもありましたし、後悔もありませんが、流行を追いかけることが果たして自分としてOKだったのかって言うとそうでもないかなと。
学生の時なんかニッチな音楽を聴いてる自分に酔いたい部分も確かにあって、USインディーとかを聴いてたんですが。。
twitterとかいろいろ情報が入ってくるようになると、全然ニッチでもなんでもないんですよね。
流行に乗っかってるじゃん。。
なんだよ皆知ってるじゃん!しかも上には上がいるもんだと。。

、、、脱線しました。知られていないのを聴くことがいいなんて幼稚なことを言いたい訳じゃないんです。

んでまあ結婚して新居に引っ越すってのもあって、音楽を聴くって趣味に関しても僕の中で若干飽和状態になりかけにもなってました。
それが去年の7月くらい。。

で、軽く転機になる事がありました。
去年の8月の終わりに沖縄の石垣島に旅行に行ったのです。男2人で。
石垣島ってそんなでっかい島じゃないから1日か2日もあれば車で大体見て回れちゃう感じなんですけど、今回ほとんど海沿いの道をドライブしてたんです。
そんときのBGMで僕はBeach Boysの好きな曲をプレイリストにして持ってきてたんですが、その1曲目に入れていた「Don't Worry Baby」のイントロを聴いた瞬間、もう「最高だー!」と車内で叫んでいました。
レンタカーのあまりよく利かないクーラーで汗ダラダラでカーステレオもFMトランスミッターで聴いてますからチリチリこもったロクでもない音でしたが、海沿いの風景のせいか本当に最高に聴こえたのです。
ああ、いくら集めてもいくら金かけてもこの「Don't Worry Baby」に勝てる曲があったかなあと。
(そんなBB至上主義的なことを言いつつもBeach Boys再結成で来るからってこぞってBeach Boys聴き始める感じには、若干んんん?って思う所もあるんですよね。。お前そんな騒ぐ程好きだったっけ?みたいな。祭があるなら全部乗れ的な感じはついてけないですね。質の悪い頑固親父みたいだな。。)


 んん?このままだと着地が「これからはBeach Boys関連の音源のみを集めることに集中します。」か「海に合う音楽以外は音楽として認めねえ」みたいな着地になりそうですが、、そんな着地がしたい訳じゃなくて。

要は「もう自分のベースとなる音楽はBeach Boysを始め満足できるレベルで集めた。あとは自分が良いと思ったものを良いと思えるタイミングで自分のペースで買っていけばいいじゃんか」って事です。

それからCDとか買う量がグっと減りました。
まあ元々いろいろ聴きたい聴きたいってのもあるから、年末年始のタワレコ渋谷のバーゲンとかで鬼のように買ったりもするんですけど。。

 

まあそんな感じで、スタンスの変化もあったせいか2011年のベストも趣向が変わってくるだろうからやりたいんですけど、その前に途中になってた2010年のベストの残りを発表してから始めたいと思います。

1. Vampire Weekend / Contra

商品の詳細


2. Ryan Adams & The Cardinals / /

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3. She & Him / Volume2

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4. Pets / Pets

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5. Sally Seltmann / Heart That's Pounding

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6.The Depreciation Guild / Spirit Youth

商品の詳細
1位のVWに関しては以前少しレビューしました。
2位のRyanは近年のフォーク指向からは想像もつかない突き抜けたロックがすごいハマりました。
3位のShe & Himはもうカバーセンスが最高でデシャネルがかわいすぎってことで。
4位のPetsはベルセバっぽいメランコリーとスウェディッシュのあっけらかんとしたポップさが融合した傑作。
5位のSally SeltmannはFeistの1234のを作った人。New Buffaloとしてアルバムも出してますね。このアルバムはNew Buffaloとかと比べると明らかに曲単位のクオリティが高いし、メロディも良い。ジャケと後半のメロウな感じで少し全体としては暗いイメージもあるけど、少し60sガールポップ的なフレイヴァーもあるので、聴いてて楽しい。
6位のDepreciation GuildはPainsのドラムの人だっけ??電子音ぽさとギターポップがミックスされた感じが好き。シューゲぽいんだけど、ポップなんだよね。これがPains共に言える特徴ですね。

とまあこんな感じです。


ということで2011年度のベストもやります。
読んで頂けたら幸いです。



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2010年 マイベスト 第7位

2011-02-11 22:20:35 | Discreview
Woods / At Echo Lake

とにかくヘタクソなエレクトロ程反吐が出る。
ありがちでお決まりな大量生産品にはうんざり。
だから僕はインディーを聴くんだ!という僕の思いを体現してくれているような作品。

オルタナインディーフォークとでも言えばいいのでしょうか?
Woodsの曲はローファイでどこか物悲しい曲が多いのですが、どこか日差しが差し込むような空気感があります。
このサイケな感じ。60年代のフラワーミュージックに似た感じなんですけどフォーキーな曲に急にエレキギターががなり始めて民族楽器のような音が鳴り始めたりするような感じがまた不安定でサイケな感覚を加速させる。

前作「Songs Of Shame」のTo Cleanのようなキラートラックはこれ!みたいなのはこのアルバムにはあんまないけど、なぜか飽きずに聴く。



フェイバリットは

#1 Blood Dries Darker
1曲目はやたらチープなイントロから始める。
このファルセットヴォイスを味わいながらポップなサビを1コーラス聴いてギターソロが鳴り始める頃にはもうこのバンドの虜になっているはず?この曲でダメなら出直した方がいいかも。
アルバムで1、2を争うポップさを持った曲。

#3 Suffering Season
1、2を争うもう1曲がこれ。
ドタドタしたドラムと、キラキラしたギターとハーモニーが好き。
ポップな印象としてはこっちのが上かな。

#7 Mornin' Time
胸を締め付けられるメロディ。大好きな曲。

#8 I Was Gone
ミドルテンポのファルセットボイスが利いた曲かなーと思いきやだんだん演奏が加速していって急に終わる。
確かシングル曲でEPが出てたような。

#9 Get Back #10 Deep #11 Til The Sun Rips
最初に書いたようなフォーキーでどこか不安定な感覚。ギターだったりハンドクラップだったりが曲調に反比例して鳴る。

一時期気が狂ったように毎日聴いていた作品。
この感覚が味わえる作品ってめったにない。
オルタナインディフォークと言われてピンと来るなら絶対聴いた方がいい作品。
2010年1番の白昼夢。
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2010年 マイベスト 第8位

2011-02-11 21:33:11 | Discreview
しばらくぶりですが8位です。

Brian Wilson / Brian Wilson Reimagines Gershwin

Brian Wilsonの2010年の最新作はとても丁寧に作られている印象がある作品。ジャケも素敵!
Gershwinの曲をBrianの解釈で再構築したというこのアルバムですが、ガーシュインなんて、のめり込んで聴き込んでいない僕としては全くのプレーンな新作として聴くことができました。(まあ、あ、聴いたことある。程度くらいには思いましたが)

まあそのせいかジャズっぽい曲もあってBrianのソロとしてはなかなかない感じなのかな?
アメリカンポップスだったりボサノバだったりとヴァラエティ豊かな楽曲が楽しめます。
いやあ良い曲だらけで参ります。

また、Brianのヴォーカルがとんでもなく良くなっている!
かなり充実して音楽を作っていることがよくわかります。

前作「That Luckey Old Sun」で抱えていた精神疾患をかなり振り切った感じが出ていましたが、今作はもう微塵も感じさせない位になっています。ようやくエンジンが全開になってきたのかなと感じています。
(まあ全部好きなんですけど。。)

御大も60歳を超えているようですが、まだまだこれから。次の作品はかなりの名盤になるんじゃないか!と予測しておきます。

フェイバリットは

#7 'S Wonderful
ボサノバっぽいアレンジがされている曲ですが、さすがBrianが歌っていると海を感じます。
まるでロジャニコとコラボしたみたいな曲。
最高!

#8 They Can't Take That Away From Me
小気味いいハーモニーと50~60年代のアメリカンポップスっぽいアレンジが良い。
少しSmile要素が入ってるのも◎

#9 Love Is Here To Stay
なんとも素敵なジャズのヴォーカルモノのような曲。

#10 I've Got Crush On You
名曲。スタンダードっぽさとBrianっぽさが見事に融合した曲。ここまで聴いてるとなにげないギターの音にも心奪われチちゃってんだよー。

#12 Someone to Watch Over Me
もう、、なんでこんなにメロウなの。。この曲はSmile/Pet Sounds好きにも楽しんでもらえると思う。
でも切なさが半端じゃない。

#13 Nothing But Love
本当に息切れしない作品だ。ここまでを総括したようなポップソング。

と、やはりほとんど大好きな曲ばかり。本当にクオリティがやばい。

Brian Wilsonはこれだけのキャリアにも関わらず「次はどんな作品で楽しませてくれるんだろう?」と未だに思わせてくれる所が大好き。
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2010年 マイベスト 第9位

2011-01-16 22:37:28 | Discreview
The Silver Seas / Chateau Revenge

前回から1週間。。やべえな。いつ1位に??

このアルバムも年末に購入したのですが、年末のヘビーローテーションでした。
捨て曲なしのポップアルバムです。

前作のHigh Societyがフォークポップという感じ(1曲目のThe Country Lifeは名曲)に対して、かなりロックバンドの感じになっています。
その分ハーモニーは後退かな?
Phoenixみたいな~とかポップを書かれそうな曲は少し売れ線狙いでハズした感じもありますが、元々フォークポップだったせいか、
かなり繊細なアレンジの曲を聴くことができます。少しマジメな感じもああるけど。本当にポップで良いアルバムです。

このバンドのヴォーカルのDanielは12弦ギターを弾いているようで、1曲目のAnother Bad Night's Sleepのイントロのとこかな?
ホントきれいな音だなー。

とにかく最初にも書きましたが、捨て曲がないのがポイント。

フェイバリットは

Another Bad Night's Sleep
12弦ギターの音と流れるようなメロディがたまらん!
1曲目から切ない!!

Jane
売れ線っぽいバラード。
普通に良い曲。

What's The Drawback
3曲目のThe Best Things In Lifeで少しありがちをやりすぎな感じでしたが、
最近のバンドっぽい80Sの質感とこのバンドのメロディの良さが見事に融合された曲だと思います。素敵!

Somebody Said Your Name
アゲアゲな曲!少しOasisっぽいかな。ギターがかなり好み。

From My Windowsill
この切ないアレンジこそ真骨頂といった感じ。
ツボ過ぎる。

Candy
可愛すぎるラヴソング。ハーモニーもようやく発揮丁度クリスマス頃によく聴いてた。
当然のようにこういう曲が入ってくる所がすごい。

Those Streets
UKのバンドのシングル曲って感じ。
切ないメロディと疾走感。

とほとんど大好きなので、いちいち列挙する意味なかったかも。
本当に大好きでハマったけど、、売れてはいないっぽいね。。

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2010年 マイベスト 第10位

2011-01-08 22:36:12 | Discreview
Jason Collett / Rat A Tat Tat

このアルバムは最近購入したので完全な10位滑り込みって感じです。
Arts & Craftsきっての吟遊詩人?Jason Colletです。

元々この人のアルバムは2003年のMotor Motel Love Songsしか持ってなくて、こいつが結構ベタなオルタナカントリーっぽいSSWモノというかあまりハマらない感じだったのでそこまで気にしていなかったのですが、Arts & Craftsが好きだったのと安かったのとで購入。そんでそれが当たり!

この人が2003年から何枚出しててどんな音楽的変化を遂げたかというのはよく分からないのですが、この最新作を聴く限りはそこまで大きな変化はしてこなかったと思われます。

単純に曲が飽きない。あとちょっと歌い方がセクシーになったかな??

基本的にはアコースティックな弾き語りスタイルなのですが、BSSっぽいエレクトロをほんの少し入れてみたりソウルっぽい女性コーラスを入れてみたり、すごいポップな曲を合間に入れてみたり。それに音も本当にきれいになっている。

フェイバリットは

#2 Lake Superior
エフェクトをかけたヴォーカルとサザンロックっぽいアレンジと後半に泣きまで!

#3 Love Is A Dirty Word
女性コーラスを入れてる曲。この人のイメージにはなかったロックな曲。Redwallsみたいな。

#6 Cold Blue Halo
最高にきれいなギターの音と泣きのメロディ。この二つさえあれば何もいらないってくらい。

#7 Love Is A Chain
アルバム中最もポップな曲。こんな曲を作る人だとは思ってなかった。最高。

かなり好みな作品なのですが、プリミティブってよりは乾いた質感のある音なので好みは分かれるかな。
サザンロックとかSSWモノが好きな人にはイケると思われ。
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