つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

医食同源・足るを知る

2015-06-19 | Weblog
去年の今頃は癌をやっつけてもらい、家に帰ってきたばかりの頃であった。
早いもので復帰してからちょうど一年過ぎたが、いまいち身体はかんばしくない。
現代では流行り病のように癌に侵される人が多い。耳に入ってくる情報には、
今の世の中、二人に一人は癌にかかるという。それほどポピュラーな病である。
流行というものには鈍感なのだが、流行を追うような形で癌に親しまれてしまった。
親しみたくもないと思えど、自分の無知により、身体によろしからず行為をしていたのである。
癌というのは結構過酷に耐えて生きられる細胞であるらしい。冷たさを好み糖分を好み、過剰な刺激でもって反応、
生じてくるようである。
私は、健康の為?風邪などひかないようにと乾布摩擦的ことを好んで行っていた。
寒い中でも薄着であったり、暑がりなので水シャワーなど好んで体を洗っていたものだ。
お陰で風邪などのちょっとした病気には掛からなかったし、大病するという事は皆無に近かった。
そのため、健康には自身があって医者に掛かったことはまずなかった。だから、
健康診断というのも受けてこなかったし受ける必要もないものであった。
そう言う点からして、医療費増大という社会保障問題にはかなり貢献しているのだと自負していたものだ。
それなのに健康保険料というのは随分と高く取られるものだと嘆いていた。
医者に掛からない人はもっとリスク細分型にしてもらえないものかとも思ったものだ。
それほど、病院というのには縁が無かったし、自己管理、特に健康面では自信があったものだ。
それがどうだろう、人生晩年?ともなってきた頃、大腸癌になった。それもかなりの大きさになっていて、
進行型でもあったために直ぐ手術となって、最新医療の腹腔鏡手術という方法を施されて生き返った。
ほんの数十年前ならとっくに死んでいただろうに、医療技術の発達した現代にいて助けられたと思っている。
腹腔鏡手術も問題視されていて、下手な先生?にでも当たっていたら死んでたかもと思ったりもしている。
まぁ、神様が「お前はまだ死ぬべき時ではなく、もっと知らねばならないことがいっぱいあるから精進努力しろ!」と
助けてくれたものであろうと思う。何にしても感謝、感謝に思う。
そこで、やはりまだ死ねないという思いから、いろいろと癌になった経緯を自分なりに思い当たって、
お腹の中には何が良くて何が悪いのか調べてみた。そしたら、食べてはいけないものを多く好んで食べていたようだ。
それは、ポテトフライ、マヨネーズ、ホイップクリーム、コーヒーに入れるミルククリーム、マーガリン、食パン、菓子パン、
インスタントラーメン、甘いもの好き、等等等、食品である以上食べてはいけないというものではないだろうが、
人工的添加物が多く含んで作られているものである為に、あまり良いというものではないらしいということが分かった。
特に近年言われている自然界に無いもの、トランス型脂肪酸である。トランス脂肪酸は自然的には存在していて、
牛などの反芻動物にはあるようだが、自然的にあるものの食品はそれなりに体の中で分解されていくのであるために、
毎日大量に摂らなければ害にはなりにくい。だが、
人工型のトランス型脂肪酸は分解されにくく、そのため、プラスチック食品などと呼ばれているようだ。
長く体内に留まり悪さをする。つまり、刺激し続けるのである。同じトランス脂肪酸であっても、自然のものと人工のものとでは、
構造が違っているために、自然である人の体は対応ができない。
それが、一般的に口にするほとんどの食品に含まれてつくられている。まずもって、ほとんどと言っていいほど入っている。
あの食品この食品、一つ一つは微量である為に害は無いとしてあまり規制はされていないが、ほとんどに入っているために、
毎日大量に食べていることになる。そうすればどうなるか・・・近年の三大疾病はなぜ増えているのだろうか?
これらの添加物食品は当然血液そのものに影響を与える。うつ病、痴呆症など精神疾患にも関係してくる。
これら病もものすごく増えてきている。なぜなのだろうか?

医食同源である。食べてはいけないものを食べているから、あるいは、食べてきたから・と言えるのではないだろうかと、
癌になってみて思った。因みに、もう罹りたくないからもっと調べてみた。
食べたらよくないものは沢山あるが、食品添加物、主に加工油脂、植物油脂、ファットスプレット、ショートニング、マーガリンなどと書かれてある
食品はよろしくない。私はこれらを近年特に多く食べていた。でも、これらを避けていたら食べるものが無くなってしまう。
ではどうするか、食べたらそれに対抗する食品を摂取する事、つまり、釣合である。
あまり食べてはいけないものが2とすれば、対抗するものを1摂取という割合を保つ。少なくとも4対1位に保っていれば
好い様である。それが、5対1,10対1,それ以上となれば釣り合いが取れなくなり、体はうまく処理できなくなる。
当然、病発症となって行く。
それから、
精製されすぎた砂糖や米、乾物魚、遺伝子操作のもの、一代交配種の野菜、それは本来正常ではないという部類であるためである。

対抗する食品はオメガ3と呼ばれる脂肪酸を含むもの。
乳酸菌などの腸内にいる善玉菌とよばれる菌類、
菜食、腹八分・六分、そして足るを知ること、である。
まぁ、癌という病は、一度かかればなかなか厄介で、その後のケアが大事であるが、
いかんせ、「その身ではもう覚れまい」と判断されてしまえばこの世の縁の切れ目である。
私たちは、見えないもの、見えていないもの、というのを意識していなければならないものである。
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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2015-06-20 07:50:59
毎日読んでいます。とても考えさせられます。長生きしてもっといろいろ書いてください。
大変勉強になります。ありがとう!

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