つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

足るを知る

2017-12-01 | Weblog
カロリー計算をして食事をとる人がいる。
食欲は計算できるものではない。そのために、計算できないものに
計算されたものを与えるのは不自然となり、身体は衰退していく。
身体は煩悩にあり、そのために、食は欲に由って求められ、食べたいと思うものを
食べて自然となる。
ストレスを生じない。満足として健康が維持されていく。
この自然を不自然としていくために、健康が害されてしまう。
慢は驕りである。我の驕りを我慢といい、
我慢があるためにストレスとなり、それが続けば過剰になり、
病となっていく。食べたいものを我慢しないで食べてこそ健康が保たれる。
量に於いて、足るを知る事さえ心得ていればよい。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プロメ テウス

2017-12-01 | Weblog
日本国は、最初に神々が天空より降り立った処である。
善悪具有の神々は、黄色にある人種の類稀なる性質に脅威を覚え、
まだ目覚めぬうちに手を施した。野蛮性にある学習能力と、
個性にある協調的感性を善悪に応じて操作した。自由を侵すことなく手を加えた。
大勢は、悟性に応じて女性的に学習して、従順たるものとして隷属に伏した。
ある個性は、自由をもって理性を学習し道徳を心得た。
善悪の識別を法の識別として滅し、絶対を智。
観音智として自由を得る。
心のきれいな者は、魂の救いに導かれて、何をするしないによらずに
邪悪より逃れられていく。偏に、普段の行いによるものである。
普段より邪であれば、何をしようにも災いを避けられない。
普段がどれほど大事であるか、様々を見て知れるものである。
なにかにつけて善と悪の縁起にあい、きれいなものは好く覚り、
邪にして悪を覚える。
心の汚れを取り去りながら生きている者に、あの世は不安のないものである。
終には、むしろ楽しみとなり希望がわいてくる。一切の心配を覚えないものである。

ある個性にある者は、この国より出でて縁を呼び寄せる。
この指とまれと。
縁は光の幕となって淡い紫色に輝きを放ち、綺麗なものが吸い込まれていく。
まるで光の方舟のように見える。
救いのないものは、彼等が天空に消え去るように見える。
もうじき個の境遇に出会う時期が来る。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする