つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

直ぐという間

2011-05-24 | Weblog
人間は皆同じである。
なのに、
できる人とできない人がいて、
これには才能があるのだけれど、あれにはとんと無能力
と、一長一短をもつものである。だから、どんな人でも侮ることはできない。
それにしても、世の中にはどうして?と理解し難い優れた能力を備えた人がいるものだ。
さて、
どんなに良いものでも高価すぎると無用の長物である。
広く使われて重宝がられ、実に慕われるものである。
あることに才能があったから
人より長けて価値ある人となり、高額な金銭を受け取るが、あまりに桁違いの人もいる。
一人の同じ人間で物欲、性欲、食欲などそれほど変わるものではない。
偉い分、普通よりも少し高めの収入で、なるほどまともであるとなるのだが、
払うほうもよくも払えるものだと驚く。
つまりは、物の価値が高すぎる、事の価値が高すぎるということだろう。
そのように‘すぎる’世界がそこここにあり、まともではなくなっていて、
変調をきたし、狂った世界となってきた。狂い始めたものは崩壊するものである。
同化してしまうと狂いすら気づかなくなってしまうものだ。

衣食住が生きていく為のまともさを欠いてくれば
世も末となってくる。
金のある者はばら撒き、力のあるものはその力を駆使して、まんべんなく世の中を平らにしなければならない。
金を扱うところほど、ため込めば救いようが無いものとなるために、心して扱わなければならない。でなければ、
201212222103という数字が崩壊を示した数字として刻まれてくる。
未来が不定であることだけが救いである。この数字が通り過ぎるだけでありますように!
コメント
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