つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

幸せへの道のりは、愛・・・

2006-02-11 | Weblog
愛は自分のためにある。
人を愛するのは自分のため。
自分を苦しみの世界から救える唯一の行為。

ただ間違えてはいけないことは、自分だけが愛されたいということではない。
人が幸せになることを望むのが愛。
くれぐれも、自分だけが幸せであればというのではない。
自分だけがというのは、我欲であり、貪りであり、渇愛である。
渇愛は煩悩の最たるもの。悪そのもの。

愛は人が幸せになることを望む行為。
人を幸せにしたい一心で尽くす行為。
それが、自分が幸せになるための行為。そのために、
愛は自分のためにある。
苦しみの世界から離れ、戻ることのない唯一の行為。
どんなことにも揺るがない安定した心を摩(みがく)こと。
それが幸せへと続いてる道程。
コメント
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