YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

春の彼岸の墓参りと近郊ぶらり。

2017-03-22 18:23:40 | 日記

例年より一日早い春分も過ぎ、亡父の墓参りに行く。 YBR号に樒を載っけて寺へ。

 2015年12月の記事に書いた、京都鉄道博物館の近くにある菩提寺。 樒と線香とお酒をお供えしてきた。

お堂の側には相変わらずの坊僧族仕様スクーター。 住職用250ccは、グリップヒーター&ナックルバイザー装備。 

ヘルメットにはヘッドホンの端子が。 何を聴いているのか、いささか疑問ではあるが。 まさかお経が流れている訳でもあるまい。

右にドリンクホルダー、左ハンドル下にコインホルダー。 ハンドル中央のV字に曲げられた緑色のゴムホースは、用途がまるでわからん。

小坊主用?の125ccスクーター。 ハンドルカバーとグリップヒーター装備。

仏具であろう赤色の房紐がガムテで補修したシートの上に無造作に置いてあるが、罰が当たるぞw

2015年12月28日のブログ記事に書いたが、テツ坊主ぶりは健在のようである。

上の画像で左に分岐する先は寺の正門横の壁なのだが、ぶち抜いて通路を造ってる。

その先の広いスペースには真新しいコンクリートが打ってあり、線路が置いてある。 ここにヤードや機関区でも造るつもりか?

もう一回言うが、檀家の貴重なお布施を己の趣味に使うんじゃない、鉄ちゃん坊主。 今後一銭たりとも寄進してやらんぞ。

墓参りを済ませて、過日地図のサイトを見て気になった近郊の府道118号、滑石越へ。 東山通今熊野交差点を東へ、住宅が建ち並ぶ狭い府道118号を登る。

住宅が途絶えて1.5車線の道をトコトコ登り、すぐにピーク。 標高133m。  国土地理院web地図でも128m地点。

山科側の下りは2車線の中低速コーナーが続く、快適な道。

終点の交差点。  新十条通・山科の大石道近くの阪神高速8号線の出入口の近くに出る。 バイクが出てきた左側の道がそれ。

四輪車はほとんど見なかったが、バイクやスクーターは頻繁に往来してるようだ。 京都市の東部と山科を結ぶ抜け道になってるのかも。

今抜けてきた府道118号を引き返す。 下りの途中、一ヶ所だけ京都市内が望める地点があった。 

上画像の左端に京都タワー・右上が愛宕山。 いつも書いてるが、愛宕山は市内のどこからでも望めるが故に、信仰の対象となったんだろう。

下画像は京都タワーと、中央の丸いのは大阪ガスのタンク。 市内の真ん中に鎮座。

片道わずか3.3kmの峠道だが、プチワインディングといったところか。

東山通りからR24をぶらぶら南下、JR奈良線桃山駅。 旧式の出札口もある有人駅で、昔の雰囲気をかろうじて留めている。

 

駅北側の踏切。 221系みやこ路快速が接近。  単線から駅構内への分岐で、レールフェチのおっさんにとってはたまらないw

ホームの屋根も、昔の時代のものが現存。 いい雰囲気を残してる。 駅構内が広いのは、かつてC58形蒸気機関車が貨物列車を牽引して往来していた名残りである。

  リニューアルして欲しくない駅である。

221系同士の快速列車交換。 京都行上り列車は駅を通過。 

帰途に給油。  給油トリップ484.5km 給油量8.16L。 前回と前々回の走行時の燃費であるが、59.38km/L。 歴代6位の好数値であった。

 

 

 

 

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                

 

 

 

 

 

 

 

 

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