YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

峠徘徊ツーリング再開@奈良。

2017-07-02 22:22:55 | 日記

何とか天気が持ちそうなので出発。 いつもの如く府道をF、県道をKと略す。

R24-K754-K80を東進、鉢伏峠を越え、R369をクロス、K25を南下。  K246を南西へ。 

R369をまた跨いでK47を南西へ、R25の旧道に出て東進。 現在のR25はいわゆる名阪国道・自動車専用道路で、125cc以下のバイクは通行不可。

R369をまたまた跨いでR25旧道をさらに東進。  名阪国道と並行し、時々下をくぐる鄙びた道。

K127を南下、宇陀市に入る。

K781を東進、この辺りのK781は2車線の快走路だが、 笠間峠への分岐から1車線。 錆付いた道標が哀れを催す。

峠の登りで、簡易郵便局があった。 どう見ても普通の民家である。 日曜なので閉まっているが、怪しい雰囲気。

入口に回ってみたが、やる気がまるで無さげ感が満載の店先。 これはこれで妙に納得。 委託された住民の方が切り盛りしているのであろう。

笠間峠のピークはいつもの如く何も無いと思いきや、民家が数十件散在してる。

 昔から交通の要衝路だったらしい。 

峠からの下りの眺望。 やがてR165にぶつかる。

R165を西進、道の駅【宇陀路室生】でトイレから戻ると、隣にYBR125が駐車。 桜井市ナンバー。

同年代のおっちゃんライダー氏。 一見、歳のわりにはYBRは走り屋風である。 キャブレター仕様で、ストレートマフラーにDUNLOPのレーシングタイヤ。

挨拶を済ませて、お互いにバイクの写真撮影、バイクに手を入れたところについての話など、気が付けば20分ばかり談義を交わしていた。

キャブ車の始動性には冷間時も暖間時も苦労しておられる由。 ヘッドランプバルブのLED化はおすすめしておいた。

おっさんのYBR号はFI仕様なので、ECUのマッピングを変更しないと、吸排気系のパーツを交換しても意味は無い。 

今から、三重県亀山市の「亀八食堂」へ飯を食べに行くとか。 焼肉のB級グルメで人気の店らしい。 気を付けて行ってらっしゃいw

R165からK242バイパスのやまなみロードという名の広域農道を北上。  コーナーは少なく、直線のアップダウンが続く。

広域農道を北上してK781・R25・K245・K80を一気に縦断、K4名張川の月ヶ瀬へ出る。

道端で紫陽花がきれいだったので一服して撮影。 向かいのお宅のおばちゃんに声をかけられ、丹精込めて育てているそうだ。

写真を撮るのはなんぼでもいいが、花を盗んでいく不届き者がいるそうで、ぼやいておられた。 お礼を言って先を急ぐ。

花のアップ。 双方とも、小さいバッタが食事中? 休憩中?

F4を西進、ワインディングを楽しみつつ、柳生からR369-K47-岩船寺に寄り、寺前の農家のおばちゃんの露店で買い物。

切り干し大根・日野菜の柴漬け・黄トマト・サービスでおばちゃんがくれた巨大なさや豆と、室生の道の駅で買った新しょうが。

黄トマトは「桃太郎ゴールド」という品種らしい。 採れたてより、常温で4-5日追熟させると甘くなるそうな。

        新しょうがも旨そうである。

K47-R24で戻る途中、北東の空が真っ暗で雷が発生中。 急いで戻る。

16時過ぎに帰宅後間もなく、土砂降りの雷雨になった。 何とかセーフ。 本日の走行距離約170km。

 

 

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