相模太夫の旅録=Tabi Log

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足柄六福寺の一寺、臨済宗寺院「龍澤山龍福寺」

2017-10-20 20:47:36 | 寺院
南足柄市関本に「足柄六福寺」という六つの寺院がある。中でも寺号に「福」の字がつくことから「関本の三福寺」と呼ばれている寺院がある。一つは「中寺」と呼ばれ親しまれている「長福寺」、もう一つは「下寺」と呼ばれている「龍福寺」、もう一つは明治に廃寺となった「善福寺」である。かつては財産(上寺)、健康(中寺)、智慧(下寺)の三福を願う庶民のお参りが絶えなかったと伝えられている。古くから関本の三福寺の「下寺」と呼ばれ親しまれている「龍澤山龍福寺」(吉祥院)は藤沢の遊行寺を本山とし時宗(開祖一遍上人)の念仏道場として永仁6年(1298)に開かれた。南足柄市内では唯一の時宗の寺院である。本尊は鎌倉初期の作、市指定文化財指定の阿弥陀如来坐像である。「山門」(寺号標)を抜けると境内正面に「本堂」、右に「庫裏」、「義臣下田隼人の碑」、堂内には古来より触ると病が治ると信じられていた石仏がある。また江戸時代には歴代の和尚が寺子屋を開き文徹上人の「化源館」が明治時代に「小学化源館」となり、後に南足柄小学校となった。(1710)






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