相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

義政公の山荘東山殿である「東山銀閣寺」

2017-05-15 08:41:01 | 寺院
京都市左京区に相国寺の境外塔頭で「銀閣寺」の名でお馴染の臨済宗相国寺派の禅寺「東山慈照寺」(寺名は義正公の法号慈照院に因む)はある。創建は延徳2年(1490)、本尊は釈迦如来である。室町幕府8代将軍足利義政公が足利義満公の鹿苑寺の舎利殿(金閣)にならい、隠栖生活を過ごすため造営した「山荘東山殿」が「銀閣寺」の興りである。当寺の「東山殿」には会所、常御所、釣秋亭、竜背橋、泉殿、西指庵、漱せん亭、超然亭などの大規模な建物が建ち政治的機能を有していた。ただし、現存する当時の建物は観音堂「銀閣」と「東求堂」のみである。銀閣は金閣、飛雲閣(西本願寺)とあわせて「京の三閣」の一つである。総門、中門を抜けると境内に右に心空殿と潮音閣からなる二層の観音殿「銀閣」、左に「庫裏」、「本堂」、義正公の持仏堂の「東求堂」が建ち、その前空間に砂の造形が美しい円錐を平らにした「向月台」やストライプの「銀沙灘」、奥に「錦鏡池」を配した庭園は山手と平手に分かれており上が枯山水、下が池泉回遊式となっている名園である。高台からは銀閣を一望できる。銀閣寺には室町時代後期に栄えた東山文化(建築と庭園)と禅文化結合を見ることができる。(1704)













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