相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

写真展「座間の大凧」~目で見る大凧の歴史~

2018-01-11 15:20:39 | 写真&絵画&造形展
昨日1/10から「ハーモニーホール座間」において「座間の大凧、歴史を回顧する写真展」が開催されている。例年5/4と5/5に相模川グラウンドで開催される「座間市大凧まつり」は150年以上の歴史を誇る座間の民俗伝統行事の主翼である。その「座間市大凧まつり」の歴史を振り返る写真展「座間の大凧-目で見る大凧の歴史-」には厳選された写真約90点を6個のテーマごとに展示され、その歴史が紹介されている。今回の写真は座間市史を編さん上収集されたものにプラスして新たに収集された写真が追加されている。同保存会は「一度にこれだけの写真を展示するのは初めてであり、大凧の文化を知るには良い機会」と来場を呼び掛けている。(1801)






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江戸時代蔦木家の菩提寺「連栄山持法寺」

2018-01-11 11:39:19 | 寺院
港区北青山に江戸時代蔦木家の菩提寺の法華宗陣門流寺院「連榮山持法寺」はある。法華宗陣門流は日蓮を宗祖(高祖)とし「日陣」を派祖(門祖)の日蓮門下の一派である。白金立行寺第二世日祐が白金立行寺を隠居した後の明暦元年(1655)創建。本尊は三宝尊である。青山通りから左折したすぐ左手にあり「山門」(寺号標)を抜けると正面に「本堂」、右手に「庫裏」がある。石塔には「越後国長久山本成寺末寺武州江戸豊嶋郡」、「持代六世感寿院日応」と刻まれている。江戸時代幕臣たちが眠る格式の高いお寺のようで、境内裏手の墓域には檀越となった大久保彦左衛門の分家平左衛門家督「大久保勝次郎」、江戸末期「蔦木家」三代にわたる菩提寺、「井伏鱒二」らの古墓がある。(1801)








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武蔵野の面影残る「大宮公園」の日本庭園と紅梅

2018-01-11 08:42:33 | 公園・庭園
さいたま市大宮区堀の内町、大宮駅から東北へ約1.5kmに位置し、面積およそ67ha(東京ドーム14個分)もの広さを有する「大宮公園」はある。園内には「小動物園」や「博物館」、「日本庭園」、「梅林」などを始め、「野球場」、「サッカー場」、「競輪場」の施設がある。公園の歴史は古く明治18年太政官布達により開園、その時は「氷川公園」という名であった。今年で開園130年を迎える古い公園である。開園以前の大宮公園一帯は武蔵一宮として知られる「氷川神社」の境内地であった。小動物園や児童遊園地、時計塔の近くの梅林では1月中~2月頃に咲くはずの紅梅が咲き始め、今年初の初々ししい新しい桃色の花びらをつけ始めていた。40種類、約500本の梅が咲き誇る梅の名所で開花期に合わせ「梅まつり」が開催される。梅林のそばにはさほど大きくはないが植栽も石組みもされ趣のある「日本庭園」がある。武蔵野を思わせる草原や雑木林が残っており「東京の奥座敷」と言われた片りん、面影を残している。(1801)










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