38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

久々の雨、仏・韓で新大統領。

2017年05月09日 | 農と暮らしの日記
オランダ大莢えんどう。
絹莢より大ぶり、というよりも、長さは2倍、面積で4~5倍くらい大きい。なのに、やわらかい。
葉もの野菜のように、肉・竹輪などとの炒めもの、卵とじ、おひたしやナムル、レタスや新玉葱とサラダに。
100g・200円で野菜セットほか出荷中。

写真でわかるように、支柱やネットがない。
奥に向かって立ち並んでいるのはオクラの枯れ樹で、今年のえんどう類は基本的にこれでやってみた。ポットで苗をつくり、オクラの跡に植えっ放し。オクラの枯れ樹に適当に絡みつくというかもたれかかるというか、どうにか宙に浮いている状態。ちょっと頼りないので、来年はこれの改良型で2~3段はマイカ線を張ってみようと思う。
支柱・ネットの組み立て・解体の手間が大幅に省けそう。



5月5日以降の連休終盤から連休明けの記録をまとめて。

6日に少し降り、そして9日にほぼ終日のしとしと雨。
この雨が本当に久しぶりのしっかりした雨になった。畑がからからだったから、まさに恵みの雨。真夏と違って多少の晴れ続きでは野菜に大きな影響はないはずなのだけれど、4月後半は30℃に近い高温の日も多く、しかも風が強いことで特にレタス類など軟弱な野菜は水分を奪われてヘロヘロになっていた。この雨でみずみずしさを取り戻してくれたのではないだろうか。
今日は出荷作業のみフル回転だったので、あす畑に行くのが楽しみ。

5(金)は通常の出荷、市内配達。
6(土)は小雨が降り、松山から実家にGW帰省中の妹と甥を真と一緒に訪ねて、トランプ2種で勝負。

7(日)は極早生の玉葱をすべて収穫して、午後は水利組合の溝さらい。
里芋の芽がちらほら出始めたので、小さいレーキで畝の表面をひととおりひっかいて草抑えの中耕。
真は高校の登校日で授業参観(と、PTA総会、欠席すみません)。

8(月)は連休が明けて、もとより出荷は通常どおり、市内配達。
午後は小学校の稲作学習の籾播き手伝い(初参加)。ポット育苗の小さい穴に3粒ずつ籾を落とすという、小学生じゃないとできないような作業を見守り。苗床に設置するまで見届けて解散。

9(火)は朝からしとしと小雨、ときどき本降り。
通常の出荷、新居浜方面配達。

阪神の秋山投手(西条高・8年目)が巨人戦に先発し、待望の2勝目。
勝てなかった試合も含めて長いイニングを投げ、高い防御率の内容を続けているので、勝敗にかかわらず今季は本当に楽しみだ。家にテレビがなく、ラジオ中継も南海放送じゃない場合はほとんど入らないので、登板試合は食後にPC作業をしながらネットのテキスト速報をちょこちょこ”観戦”している。



フランスでは中道のマクロン前経済相が39歳で大統領に。
韓国では革新系の文在寅氏が大統領に。

<最近のフジグラン西条>
ほうれん草は終了。水菜、リーフレタス(赤・緑ミックス)、にんにくの茎、蕪、葉つき間引き大根(おろし最適)など。

<最近の野菜セットの例>
新玉葱、葉つき間引き大根、蕪、水菜、リーフレタス、わさび菜、えんどう(スナック・絹莢・オランダから1~2種)。
セットによりほかに、春キャベツ(残僅少)、さつま芋(残僅少)などから。
コメント
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