200穴のセルトレイ(これくらい小さいのはプラグトレイというのかも)に播いたレタス類が芽を出し始めている。
ご覧の通り、発芽がうまく揃わない。レタスはアブラナ科の野菜に比べると愛媛のような暖地での栽培はしやすい(虫害がほとんどないし低温にも強い)のだけれど、発芽の揃わないのだけが(個人的な)課題。畑に播く地床苗だとかなり適当に多めにばらばらっと振り播く感じだから発芽率もさほど気にならないが、セルの場合は一目瞭然だし、限られたスペースに1粒ずつ手間をかけて播いたのに発芽率が悪いのではやはりあまりうれしくない。
セル育苗は地床育苗に比べて播種や灌水の手間がかかる。
その一方で、苗の数が管理しやすく定植の際の段取りに便利なことや活着しやすいことと相殺して、年間に栽培するレタスの総量から見れば大半はセル育苗を選んでいる。地床育苗は涼しい時期に苗を育てる秋植えと、暖かくなってからの初夏どりのみ。
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土曜、雨は朝のうち。日中は曇り、そして夜にまたひと降り。
午前:主に温室内で種播き。今日は赤キャベツその他アブラナ科で移植栽培するものあれこれ少しずつ。
午後:机しごと。春夏の作付け計画と種の注文と。それから家まわりのあれこれのこと。
温室での種播きには携帯ラジオが欠かせない。
畑仕事は動き回るからイヤホンが便利だけれど、温室内ではその辺に置いておいてスピーカーから音を出す。土曜の朝はたいていNHKをずっと鳴らしていて、ラジオ文芸館とか文芸選評がおもしろい。年寄りみたいだけど。今日は川柳だった。
先日の短歌のときはこんなのがあった。
ラジオなので文字遣いは違うと思いますが。お名前もなくてすみません。
委託せし作業の領収書のみ多し老いたる吾の農の申告
面接の椅子には浅く腰掛けよと言ひて息子を見送れる朝
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来週は火曜に傘マーク、そして週間予報はついに太陽なし。
いよいよ畑仕事の季節、そしてそれとは裏腹に、畑仕事のできる隙間を見つけるのが難しい季節だ。