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再び古巣のgooブログに・・・まさかのです

マン・ダウン戦士の約束

2017-07-14 03:45:05 | 洋画
「マン・ダウン」ってのは戦地で戦士が撃たれた時にそばにいる戦友が衛生兵を呼ぶときに使う軍隊用語らしい
主人公の海兵隊隊員の父親が学校で両親がなにげに子供に対して使う"I Love You"っていうのを揶揄られてるようで
海兵隊の父親とその言葉を言い替えようと「マン・ダウン=I Love You」に決めるけども
それはタイトルの本質にもちょびっとは関わるようですが

海兵隊の勤務地アフガンで大尉に呼ばれて面接を受けるガブリエル上級兵
っても家のこと、子供のこと、かみさんのことと
ありきたりの会話しかしてない
その会話の合間合間にオープニングでの荒廃したアメリカで子供を救出するシーンとか
出征前の夫婦のあり方とか、子供との付き合いとか
戦地での勤務の様子とか時制があっちに飛んだり跳ねたりしますので要注意

主人公のガブリエルと親友のデブンと任務中に銃撃を受けて建物の中に逃げ込むと
そこにはビジャヴを巻いた女しかいなくて
一応建物のなかをチェックしていくと男の射殺死体だけで
ちょっと気を抜いたら半地下に潜っていた誰かに機銃掃射を受けて親友のデブンは死んでしまい、
ガブリエルは半地下の兵士に機銃掃射を行うもののチェックするとそこには掃射を受けた母子が死んでいるだけで

友達の死と、民間人を射殺してしまったために彼は大尉に面接を受けていたのだったが
親友のヘルメットからチャットのアドレスが出て来てチャットするとなんとその相手はガブリエルの妻だったと・・・

そんなこんなで戦友の戦死、民間人を射殺それもいたいけない子供まで
妻は自分を差し置いて親友と不倫していたものの・・・
そのまま彼はアメリカに帰ってきますが
彼の目には荒廃した町の姿しか見えておらず、治安は悪く妻と息子がどこにいるのかも分からなく一緒に帰還したデブンと妻子を探し歩いている訳で
ここで観客はようやく気づくのです
ある寂れた建物から息子のジョナサンを助け出すシーンが何回もインサートされていたことはガブリエルは戦地でPTSDを患って着てることを
そしてこの荒廃して救い用のないアメリカの町は彼の心象風景であるというこ都だったんですね
最後の7分間ってのは・・・

結局は帰還兵のPTSDの映画なのであるのですが、現実と幻想を巧みに組み合わせた脚本と演出が実に上手い

2015年製作、アメリカ映画
アダム・G・サイモン原案・脚本、ディート・モンティエル脚本・監督作品 
出演:シャイア・ラブーフ、ゲイリー・オールドマン、ケイト・マーラ、ジェイ・コートニー
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