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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

ドクター・ストレンジ

2017-07-13 00:01:25 | 洋画
買っちゃうと見ないというか
いつでも見られるという安心感からか次から次とレンタルしてくるは、
国産や輸入の新作を店頭で見たらすぐに購入して見るつもりで未見のパッケージの上に上にと積み上げちゃうからいつのまにか埋もれて
なにかを探すついでにでて来る訳で・・・

と言うことで、遅ればせながらようやっと見ました「ドクター・ストレンジ」
カンパーバッチが演じる魔法使いドクター・ストレンジの誕生譚をマーヴェルコミックの実写版では珍しい115分と2時間を切ってるんですね
マーヴェル実写版ではエンドロールが以上に長いし、クレジットの途中やラストに次回作への映像を入れたりするから
実質は100分を切ってるんではないんでしょうか

天才的な外科技術を持った神経外科医が、交通事故で
九死に一生を得て助かるものの、外科医としては致命的な両手の神経をズタズタに
ってことで人づてにカトマンズに行き
エンシェント・ワンから指導を受けて・・・ってお話ですが

前半は医師としての挫折から魔法使いドクター・ストレンジになるまで
後半は暗黒の意思を次ぐミッツ・マングローブじゃない
ミッツ・ミケルセン演じるカエシリウスとの魔法の戦いを描いてるだけの映画を

都会のビルが曲がったり、歪んだりするCGアニメの映像や
時空に穴を開けるどこでもドアみたいな亜空間や宇宙の果てで時間ループとか
見てる分には退屈しないのはさすがマーヴェルコミックの原作ということかしら

しかし、アメリカ人って単純な民族といったら失礼に当たるだろうが
よくまぁ、暗黒の次元とか、時空間とかの多元宇宙や
ミラー次元、アストラル次元とかよく理解できますよね
なんかもう理解は無理なので、眼前のモニターに繰り広げられる映像を
タダタダポカーンと見ていただけでしたが
それでも十分に楽しめる映画を作るというのはさすがハリウッド

そういやこの主人公と言うか、ヒーローって
医者だったということもあるのかしら、敵と戦うのですが
なんとか次元に閉じ込めちゃったりするだけで誰も殺さないのねぇ
たった一人幽体離脱のバトルの中でスコット・アドキンスを死なせてるんだけども
それは物理的な本体を組成させるために除細動器の電力を上げたら幽体に電力が伝わって
死んじゃっただけでのことだったけども
時間を戻せる能力があるのだから戻してもよかったような・・・

時間戻しと言うかループで思い出しましたが
エンドクレジットの途中でソーの飲み干した麦酒をループさせてましたが
次回はストレンジはチーム・ソーの一員として活躍するのかな

そして単独のドクター・ストレンジの2では今作で一緒に戦ったモルドが
悪役になるような・・・

2016年製作、アメリカ映画
スコット・デリクソン監督作品
出演:ベネディクト・カンバーバッチ、キウェテル・イジョフォー、レイチェル・マクベアダムス、ベネディクト・ウォン、マイケル・スタールバーグ、ベンジャミン・ブラット、スコット・アドキンス、マッツ・ミケルセン、ティルダ・スウィント

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (morkohsonimap)
2017-07-13 23:12:36
ヒロ之さん今晩は
TB&コメントありがとうございました。
見終わって調べたらドクター・ストレンジ
実写版のマーヴェル映画ではニューキャラクターですが、マーヴェルコミックではかなりな古株さんのようですよ
ってことで今さらながらビックリです
ソーの最新作にはでて来て、その次にアベンジャーズとして活躍してから
単独の第二弾のようです
Unknown (ヒロ之)
2017-07-13 22:22:03
こんばんは!
コメント&TBありがとうございました。
次から次へとニューヒーローが誕生するマーヴェル映画ですが、毎回趣向を変えてきているのでアクションとしての新鮮味はありホケェと観る分には楽しいです。
ソーとどういう形で共闘するのか、その辺の行方も気になりますね。

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