わすれな草

日々心にとめたことをを31音の短歌で表してみたいと思います。一生に一度しかない今日の私を忘れないために・・・

娘と無花果

2015-10-31 21:04:16 | Weblog

                  

            訪ひくるる娘(こ)に合わすかに季遅れ梢に高く熟るる無花果

            われ受けし網に娘が無花果を棒にて落とす収穫愉(たの)し

 以前来てくれた時、この高い無花果の枝を切ってほしいと娘にたのんだのですが、実がなっているから熟れるかもしれないと言うので、切らないことにしたのです。それが今年はいつまでも暖かいせいか、なんと次々熟れ始めました。昨夕娘が来てくれたので、今朝二人で力を合わせて10個ほどとりました。私が魚とりの網を構えていて、その中に娘が棒で落としました。娘の幼い日々が浮かんできて結構楽し時間でした。

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