あこがれの東京大学赤門を七十五歳に孫とくぐりぬ
二百年の時空を越えて赤門は溶姫(ひめ)思はしめ梅雨に華やぐ
学生時代にはただあこがれの存在で挑戦しようとも考えなかった東京大学。その大学の赤門を75歳になってくぐることが出来ました。それも男孫と一緒に・・・・言葉には表せない感動でした。この門は加賀藩の前田斉泰が徳川家の溶姫を正室に向える時建立されたもので、補修されながら今も現存していることに歴史の重みを感じました。梅雨空に美しく映えている赤門は、まるで若くて華やかな溶姫のようでした。
あこがれの東京大学赤門を七十五歳に孫とくぐりぬ
二百年の時空を越えて赤門は溶姫(ひめ)思はしめ梅雨に華やぐ
学生時代にはただあこがれの存在で挑戦しようとも考えなかった東京大学。その大学の赤門を75歳になってくぐることが出来ました。それも男孫と一緒に・・・・言葉には表せない感動でした。この門は加賀藩の前田斉泰が徳川家の溶姫を正室に向える時建立されたもので、補修されながら今も現存していることに歴史の重みを感じました。梅雨空に美しく映えている赤門は、まるで若くて華やかな溶姫のようでした。