菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

お墓の豆知識(1)~(3)の解答編

2017年05月12日 07時50分55秒 | 地方政治


 問題1 
    墓地に行くと「先祖代々の墓」というのをよく見かけます。先祖代々といっても大きさには限りがあるはずです。納骨室がいっぱいになってしまったらどうするのでしょう?

 予想
  ア、つぎのお墓を作る。

  イ、納骨室の拡張工事をする。

  ウ、別の場所にある「合祀墓(ごうしぼ)」に入れる。

  エ、古い順に納骨室の中にある骨壺から出してあげる。

  オ、不燃ゴミで出す。

  カ、その他

 解答
  骨壺で納骨室がいっぱいになると、古い順に墓の中にあけます。亡き父が「世の中順送りだよ」と言っていましたが、墓の中まで行き届いた法則でした。骨壺から出した骨は細かく砕いて土に埋めるのです。しばらくするとあとはとけてしまうそうです。したがって小さなお墓でもあふれることはありません。正解は「エ」です。
  (これはほんの著者・山路さんが石材店で聞いてきた話です)

 菊池のコメント
  葬儀屋さんや墓石販売店はの方のような専門家は、「本当の原子論者」であります。例えば、無宗教の方の葬儀で、「キタマクラ」は縁起が悪いなどと気にすると、「それは仏教の世界です。無宗教では、どちらに向いても関係ありません」と明解に答えてくれます。


 問題2
    墓石の値段は(大きさ、形がおなじなら)何で決まるのでしょうか

 予想
  ア、その種類の石の硬度や耐用年数。

  イ、その種類の石や高級感

  ウ、表面仕上げのなめらかさや美しさ

  エ、その種類の石の産出量。

  オ、その他

 解答
  最近の墓石は一般に、「花崗岩(御影石)」でつくられます。「花崗岩」にもいくつか種類があり、その値段も他の商品と同じく需要と供給の関係で決まります。需要はどの石も同じくらいなのに産出量が極端に違うのです。産出量が極端に少ないものは値段が高いということになります。したがって、正解は「エ」です。

 昔は加工しやすい安山岩でしたが、機械やダイヤモンドカッターを使うようになって、硬い花崗岩でも昔ほど手間がかからなくなったそうです。
    (これも山路さんが石材店に聞いたものです)。
 カタログをみても、実物を見ても、シロウトには、高いか安いかの区別が付きません。

 菊池のコメント
  6月3日、4日と大和庁舎前の広場で、「大和の石まつり」がおこなわれます。関心のある方は、ぜひ、ご覧ください。

 
  
 問題3
   骨は「骨壺」に入れなければいけないでしょうか。

 予想
  ア、遺骨は骨壺(入れ物)に入れることが法律で義務づけられている。

  イ、仏教では骨壺にいれることになっている

  ウ、単なる慣習なので、骨壺に入れなくてもよい

  エ、その他


 解答
  遺骨を骨壺に入れるのは神道の影響のようです。神道では死体も遺骨も「不浄なもの」としてフタに付いたものに入れます。仏教では「骨は土に返す」考えから、本来入れ物はありません。地方によっては、遺骨はそのままザラッと墓の中に入れるところがあります。また、ザラッとでは気がひけるからと、サラシの布で包むところもあります。
 
 関東は骨壺を使うところが多く、関西は骨壺に入れないところが多いようです。
 
 (全国石材店連盟のHPをみて要約したものです)

 菊池のコメント
  私は笠間高校時代、陶芸担当の教員に、奥さんと2人分、「夫婦骨壺」をつくってもらい、退職時に「記念品」としていただいてきました。

  私の義兄は、若くして自死した三女の遺骨を、死ぬまで持っていました。義兄が死去したとき、一緒に埋葬しました。




 




 
 
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