志位委員長は、昨日の記者会見では「野党と市民の共闘」についても語っていますので、その部分を紹介します。
志位委員長
共闘というと、民進党と共産党の関係だけ光が当たるのですが、そうではない。忘れてはならないのは、安保法制=戦争法反対する空前の市民運動の中から、「野党は共闘」という声が沸き起こった。それにこたえて始まったものなのです。
これは4野党のものでもないし、いわんや民進党、共産党のものでもない。私は、国民共有の財産だと考えています。そういうものとして大事にそだてていきたい。そしてそういう立場で、市民のみなさんと、力を合せれば、必ず道は開けると思っています。ぜひそういう選挙にしていきたいと考えています。