今朝は、いくらか寒さは和らいだが、まだ軍手では指先が痛い。市民アンケートの配布で、おもに明日香を1万歩歩いた。
アンケートも、今日はどっさり届いた。いきなり「5600円です」と言われた時には、びっくりしたし、喜びもしました。
今日、市民アンケートをめぐって、1つの出来事があったので報告しておきます。深刻な出来事ではありませんので、気楽にお聞きください。
9時過ぎまで市民アンケートを配り終わって、遅い朝食を食べていると、天皇と同じ年だという方が、「岩瀬庁舎の責任者はだれなのか」と、いきなりのりこんできました。何事かと思って、こちらも構えて、用心深く、伺っていると、どうも要領を得ないのです。
要は、昨日、市民アンケートが配られたので、「あんたのことを思い出して、話にきた」というのです。訴えたいのは、「私の畑に、役場職員が『無断』で交通標識(通学路ありの)を立てていった」というのです。それで、文句を言いに、岩瀬庁舎にいったが、だれが責任者かわからないので、その責任者を聞きに来たというのです。
私は、寒いので、「立ち話でいい」と言っていたのを、「私が寒いから、あがってくれ」と、無理やりあがってもらいました」。
そうしたら、昨年、4月、松田田園都市センターで、「満開の桜の写真」を撮っていた方でした。「おじさん、私は自慢じゃないが、千葉大学園芸学部を出ているので、花には詳しいと思われているけど、学生時代は学生運動に一生懸命だったので、花はよくわからない」と、花の話を聞くことになりました。そうしたら、軽トラにあった、花の写真集を2冊も持ってきて、その写真集をみさせていただきました。
その後、市役所に行き、いろいろ聞いてみると、交通標識は県公安員会の仕事であり、担当したのは建設課とわかりました。そうしたら、その標識に関係した職員がわかりました。その職員も、「私も、花の写真集は見てきました」となり、話がぴったり一致した次第です。
それなら行く必要もないと思ったのですが、「念のためにいってきます」と、すぐに行ってしまいした。帰ってきて報告してくれたことには、「わざわざ、来てくれないてもよかったのに」との返事だったとのことです。
この方の庭は、春は、さつき、つつじ、藤、秋は菊などで、4反の庭がきれいなそうです。春になったら、見に行くといって別れました。
ちなみに、その方が一番気にいっている桜は、つくばみらい市の福岡堰の桜だそうです。
市民アンケート配付が生んだハプニングの一コマでした。